岐南町（南部）地内の家造りの現場では、住宅外周部の給排水配管工事が実施されると共に基礎換気孔部にＷＢ工法の換気装置が設置されています。

住宅内では、大工さんの造作工事も終盤。
住宅内の内部の建具扉も搬入がされました。

内装仕上げ工事が完了している瑞穂市内の家造りの現場では、台風の接近に備えるように住宅の点検・確認が中心の管理業務です。

岐阜市（北部）地内の家造りの現場では、昨日完成した１階床ステージの上に朝一番に上棟工事前半のプレカット資材が搬入されました。
プレカット資材は、幸せ家造り工房の指示で住宅全体を覆うように厳重に養生がされて大切に保護しました。

プレカット資材の搬入、養生の完了を待って、外部足場で住宅全体を囲うように施工。
外部足場の施工で、住宅を覆う養生の補強・保護の役割も果たします。
家造りの現場は、突然の台風の接近の前に備えの完了です。

台風の接近に思う事

突然のような台風の発生と接近の模様です。
台風の接近に各住宅会社さんの家造りの現場では、今回も台風の備えをする家造りの現場とそうでない家造りの現場にわかれるようです。
幸せ家造り工房の家造りの現場も台風の接近の前にと、家造りの仲間達と一緒に台風の備えに大忙しです。
時刻とともに河川の水門では、濁流のような放水がされている場所もありました。
毎回、台風の接近に思う事は家造りの現場での備えもありますが、家造りの舞台となったいる土地をいかに水の害から守っているかの敷地の在り方としての家造りの方法です。
この頃の巷の家造りの現場では、地盤の高さを蔑ろにしている現場が非常に多く見るからです。
道路や周囲の土地に対しての土地の地盤高さを上げるという事は、その土地の水はけをよくし、道路・隣地からの水の流入を防ぐ事になります。
特に現在の道路は舗装がされていて当たり前。
大雨の際は、道路の上を水が走る事になります。
家造りでは、土地の高さが非常に重要である事を今一度、考えてください。