五月最後の検査

家造りの現場での住宅工事中、現場管理・監理業務の検査とは別に、公的機関・第三者検査機関による現場検査が実施されていきます。
家造りの現場の住宅工事は、この２種類の検査を経て住宅工事の工事工程が進んでいきます。
今日の家造りの現場では、この検査日。
五月最後の第三者検査機関による現場検査の日です。
現場検査は、瑕疵担保履行法によって定められた現場検査の２回目。
躯体検査の日です。

躯体検査は、住宅の躯体工事の安全性に対して、適切な工事が実施されているか？の検査が中心となります。
最初は、住宅外装部の耐力壁面材の施工状況の検査。

外装部の検査の後は、住宅内部の躯体検査です。
まずは１階部分。
住宅内部の躯体検査は、筋かいの施工状況から柱・梁の接合金物、ホールダウン金物（幸せ家造り工房の家造りの場合はＨＤＰ）の施工状況が中心です。
住宅躯体の耐震性に関わる重要な構造体の部分です。

そして、２階部分も同様に検査。
検査時は同時に、住宅の施工状況を工事工程写真として、検査員の担当者さんによって撮影・記録されていきます。
検査の結果は・・・指摘事項なしで合格です。
今日の躯体検査の合格で、住宅工事の工事工程は次の工程へと進む事が出来るようになります。

岐南町（北部）地内の家造りの現場

躯体検査の立会い後は、今日も暑ーい夏日の気候の家造りの現場での管理業務という検査の毎日です。

現場管理という検査

家造りの現場での検査は、法律に基づいて実施される検査機関による検査と現場管理という名目での自主検査があります。
幸せ家造り工房の家造りの活動は、毎日が現場管理という検査の繰り返しです。
今日も、五月最後の検査機関による現場検査の後、毎日の家造りの現場の現場管理という名の検査の開始です。

瑕疵担保履行法の躯体検査が実施された岐南町（南部）地内の家造りの現場では、ＷＢ工法の仕様の断熱材の施工が進んでいます。

岐南町（北部）地内の家造りの現場は、次の水廻り設備工事の為の準備の段階。
水廻り設備機器が順次、家造りの現場へ搬入がされています。

瑞穂市内の家造りの現場では、雨樋の工事も完了。

暑い夏日の陽射しの中、ＷＢ工法の換気システムは住宅躯体内の換気をしっかりと稼働させて住宅内の涼しい環境を実現させています。