素の家造り

今日は、昨日の蒸し暑さから夏の太陽の照らす暑さに暑さの種類も変わりました。

今日の家造りの現場は、内装の仕上げ工事も完了して、昨日から窓も閉めきった状態です。
普通のお家なら、皆さんも体験されているように、真夏の暑さで閉めきった住宅内の状態は・・・・暑いという言葉以上の状況でしょう。

幸せ家造り工房が、午前中の家造りの御相談のお客様と一緒に家造りのお話を終えて、毎日の家造りの現場の管理業務にと訪れたのは、お昼も過ぎた１４時近く。
一番、暑い時間帯です。

窓も閉めきった状態の住宅内での内部仕上げと設備機器設置の施工状況の現場管理業務中、屋外の夏の暑さも気になる事なく、汗もかくことなく、お客様御家族の為の家造りの現場の管理業務に勤める事が出来ていました。
もちろん、住宅はまだ電気の引き込み以前の状況で、換気システム・冷暖房空調機器はまだ施工前の状態での密閉空間となる住環境です。
嫌な臭いも一切しません。
ごく普通に家造りの活動が出来ていました。
通気断熱ＷＢ工法の素の状態での性能が十分に発揮されている住宅の状況です。
今日のような暑い日に、エアコンもかけずに、窓の閉めきった状態での住宅内を考えてみてくださいね。
いつもの家造りの現場の事なので、普通になれてしまっている幸せ家造り工房ですが、じつは、この事って、すごい事だと思います。

高耐震化

震災以降、高耐震の家造りへの関心が高まっています。
家造りを考えられている多くの方が、予算をアップしてでも住宅の高耐震化を実現したいという、マイホームの地震対策の変更を検討しているという情報があります。
昨日の家造りの御相談にみえたお客様御家族に対しても、住宅の高耐震化の重要性をお互いに認識出来るお話が出来た幸せ家造り工房です。
幸せ家造り工房の家造りは、トップクラスの高耐震の家造りが標準仕様で、けっしてオプションという言葉はありません。

現在の家造りの現場の住宅工事の工事工程は、この大切なトップクラスの性能となる高耐震の家造りの工事工程も終盤となりました。

屋根裏部分が見渡せる小屋組を見上げると、大きな屋根垂木が細かなピッチで整然と並んで、強い屋根剛性を実現させています。

１階部分に続いて、２階部分も地震に対する構造となる耐力壁の工事として内部の筋交いと外周部の耐力壁面材の施工が完了しました。
事実上の構造設計時にの耐震性が実現した工事工程の段階となっています。
これからは、耐力壁面材と一体となる小屋部の壁面、バルコニー壁面に耐力壁面材の施工がされる状況です。
大切なお客様御家族の命を守る為の住宅高耐震化の工事が実現されていく家造りの現場です。