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雨の日しかわからない事もある
家造りの活動でのその家造りの舞台となる土地の選択や管理業務。
365日、人の生活の場となる土地の住環境では、晴れのお天気の日だけではありません。
四季のある日本の家造り。
四季ごとにその土地での住環境も変われば、同じ季節でもお天気によって住環境も変わります。
家造りの始まりは、その舞台となる土地を知る事から。
土地を知る事は、その土地での住環境を知る事です。
今日のような雨の日でしかわからない事もあります。
そして、住環境を知る手段としては、その土地を形成する造成工事の状況も知る必要があります。
雨水の流れ、溜まり具合、そして土が雨水を含んだ状況・・・。
雨の日の造成工事の状況を知る為、今日は事業者さんによって造成工事が進む関市内の土地へ。
雨が小降りとなった開発区域内では、造成工事が進められています。
幸せ家造り工房は、その工事状況、雨水の流れの状況、土の状況をしっかりと観察していました。
お客様御家族の家造りの為には、完成された宅地だけではなく、造成工事中の土地も知る必要があります。
造成工事の状況確認後、今日の家造りの現場の管理業務へ。
一路、南下して一宮市内の家造りの現場へ。
今日から敷地境界部分の土留工事が始まっています。
今日の工事は、雨の影響のない土留基礎の掘削工事です。
家造りの現場に到着して、早速、工事を進める業者さんとの打合せを開始しての家造りの現場での管理業務の開始です。
高さを決めて
今日は、あいにくの雨のお天気となってしまいました。
家造りの現場では、敷地境界部分の土留工事の始まる予定の日。
今日の工事は、雨のお天気に影響のない土留基礎部分の掘削工事の工程です。
土留工事では、その部分の施工高さの決定が重要となります。
敷地内の設計GLを基準に決定がされますが、それ以外に接する道路の高さ、隣接する隣地の高さの関係も
配慮がされて土留の高さが決定されます。
今日の家造りの現場での管理業務もこの大切な高さの確認からです。
掘削施工時に高さを測定するレベラーと呼ばれる測量機器が設置をされて、各配慮するべき箇所の高さを測定をして、土留計画の設計高さ都の検討をします。
そして、それによって、一番適切な土留高さの導き出して施工進めなくてはいけません。
もちろん、そういった家造りの現場に関する事は、お客様御家族にもすぐに報告がなされて了承を得ます。
打合せと報告の繰り返しの家造りの現場での活動です。