御近所付き合い

家造りでは、今まで住んでいた住宅を建て替える方は別にして、新たに土地を取得して住宅を建てるという事になります。
家造りは、その土地のある地域の住人となる事。
住宅工事の開始と共に御近所付き合いが始まると言ってよいでしょう。
家造りは御近所付き合いの始まりです。
実際にその地域の住人となった時に、まず考える御近所付き合いは、その地域の自治会に入るか？入らないか？
自治会の加入は任意が基本ですので、御家族みんなの意思表示となります。
お子さんのいる場合は、子供会もあるので入られる方が多いでしょう。
自治会に入る場合と入らない場合のメリット・デメリットも考える必要があります。
幸せ家造り工房の場合は、自宅と事務所とそれぞれの自治会に入っています。
班長や役の係の仕事も一般の御家庭の方と同様にやっています。
自治会の役の係とは別に、ゴミステーションの掃除や管理、町内や神社の掃除といった仕事も御近所の方々と一緒にやるのも御近所のお付き合いです。
昔のような深いお付き合いの関係は無くなった現代のお付き合い事情ですが、震災時には御近所で助け合ったというニュースも記憶に新しい事でしょう。
御近所のお付き合いの方法も考えるのが良い家造りの秘訣です。

事務所の近所付き合い

会社や商店、事務所の場合、その所在地となる御近所付き合いは、その事業所それぞれの考えとなります。
一般的には、御近所付き合いは最低限な事業所が多い事でしょう。
幸せ家造り工房の場合は、自宅の御近所付き合いと同様に事務所でも御近所付き合いをさせて頂いています。
自治会にも同様に入っています。
その為に、事務所での御近所の行事や清掃活動もあります。
今年は、自治会の班長の役の年ともなるので、これからも御近所付き合いの仕事も増える事でしょう。
御近所付き合いをどの程度までするか？は、家造りをされた御家族も同様に考えんくてはいけない事になります。
自治会の加入も基本は任意ですので、入るか？入らないか？も。
御近所付き合いは家造りの段階から始まります。
御近所に配慮した住宅の設計、方法、工事も考慮する事によって、住んでからの御近所付き合いも変わっていきます。