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雨が降る前に
猫の目のようにお天気が変わる日が続いています。
家造りの現場で働く家造りの仲間達は、見るお天気予報がそれぞれ違う予報であてに出来ない状態の為に、空をにらめっこしながら現在の工事工程を決めて進めています。
幸せ家造り工房も家造りの現場での現場管理はお天気の変化に合わせての活動です。
住宅の屋根は構造計算上有利な軽い屋根の仕様の住宅ですが、幸せ家造り工房の家造りでは、将来的な住宅の仕様の変化にも対応できる住宅の長寿命化の観点から想い荷重の屋根が掛かっても十分に余裕をもって支持出来る強くて安全な高耐震住宅となる住宅の構造体の軸組の仕様で設計がされています。
明日、実施される予定の瑕疵担保法現場検査とは別に、幸せ家造り工房自身の設計監理者としての基礎配筋検査を実施していました。
不安定なお天気が続く日々が続き、毎日、お天気予報をいくつも見て、空の様子を何度も眺めての家造りの活動が続きます。
住宅業界の実情として、住宅のプランは営業マンが作って、それを後で設計士が法規上・構造上のチェックをして図面化。
実際の家造りの現場では、設計監理者、現場管理者の不在で工事をする施工業者さん任せとする。
というような家造りの現場がある事を聞きます。
幸せ家造り工房の家造りの場合は、最初のお客様御家族の出会いから、設計、積算、住宅工事の管理業務、完成してから定期訪問と、幸せ家造り工房自身が一環としておこなっている為、家造りのトータル的な責任は幸せ家造り工房自身が持っています。
家造りの現場での現場管理業務も、毎日、実施するのもその責任を全うする為です。
基礎の鉄筋組の工事が実施されて、基礎外周部の型枠の工事がされた状況の家造りの現場です。
この段階まで工事が進むと、瑕疵担保法に定められた瑕疵担保責任保険の現場検査のタイミングとなります。
定められた2回の現場検査があるので安心といわれる業者さんもありますが、幸せ家造り工房の家造りでは、自身の家造りの現場の管理者としての責任と、その住宅を設計した設計監理者としての責任で、常に施工状況の現場検査を欠かす事無く実施しています。
今日も小雨の降る雨の中で濡れながら、基礎の鉄筋組状況、型枠の施工状況、コンクリートのかぶり厚となるクリアランスの状況等を設計図書を片手に各部を検査、工程写真を記録していきます。
毎日の家造りの現場での活動が幸せ家造り工房の責任者としての活動として毎日の検査と工事工程の記録の実施となっていきます。