昨日に続いて、住宅の基礎巾木の左官工事がされている岐阜市森東地内の家造りの現場です。

左官業者さんは続いて、この住宅の特徴となっている玄関部の土間収納ホールと玄関ポーチ部分の仕上げの為の左官工事の工程に進みました。

住宅内部では、透湿クロスの施工仕上げの準備が万端です。
内装の仕上げをする業者さんは、他の業者さんが来ない期間に工事をするようにしています。
これは、内装の仕上げの出来上がりにこだわりを持っている為です。
今回は、家造りの仲間の業者さん達がお休みをする連休中に工事を進めれるように段取りがされています。

当然、家造りの現場の責任者である幸せ家造り工房もゴールデンウィークの連休はなしで管理業務が続きます。
今日は、搬入された透湿クロスの資材の品質の検査です。
ゴールデンウィーク明けからの工事工程の準備も完了しています。
家造りの現場では、ゴールデンウィーク中、ゴールデンウィーク明けの活動が始まっています。

今日はすれ違い

家造りの現場へ現場管理業務に到着すると、工事をしている大工さんから、
「お客様と逢いませんでしたか？」
という第一声です。
お客様御家族が先ほどまで、工事中の家造りの現場を見学に来られていたようです。
今日は、残念ながら家造りの現場へ来るコースが違った為に、お客様御家族とはすれ違いになったようです。
毎日の家造りの現場では、丁度、お会いする事もあれば、すれ違いになる事もあります。
常時、連絡を取り合っていますでの意思の疎通も出来ていますが。

今日も家造りの現場での現場管理業務は、住宅をグルグルと外周部を廻っての点検・管理からです。

住宅の中では、大工さんが工事を進めています。
対面システムキッチンのキッチン側のカウンター部の壁には、前回のお客様御家族と打合せをさせて頂いた収納部材を取り付ける為の補強下地の工事もされています。
床には給排水の配管の施工の為の処理済みです。
キッチン部は、この後、防火に有効な資材によって仕上げられていきます。

リビングに繋がる居室の開閉間仕切り部分の工事の状況です。
耐震の為の耐力壁の構造となる部分に設けられる開閉間仕切りは、その工事の為の納まり工事によって壁厚が変わる為に、設計時からその工事の為の必要寸法を適切に導いて計画をする事が費用となる箇所です。
毎日の家造りの現場では、そういった納まりや下地の工事の施工状況の管理も大切な仕事となります。