住宅設計の夜が明けると鉄筋組

昨日は、ドナドナの家造りの現場の現地測量を基にした新築住宅の設計で、地盤と道路と住宅の高さ関連の検証をする為に設計図面を新たに書いてから、日常の生活の為の道路から敷地地盤の高さまで昇るスロープの勾配をどのていどにするか？

いくつかのパターンを考え、設計し、検証をしていました。

今回の家造りの計画の検証では、設計が出来上がっていた住宅に対しても、住宅のガレージ部分の高さの設計を変更する検証案の為の新たな住宅の設計をもしています。

全ては、お客様御家族の毎日の快適な生活をおくれる利便性の為の検証の住宅設計です。

検証された新築住宅の新たな設計が完了したのは、日付も変わろうとする時刻でした。

お客様御家族へ、地盤を造る造成と基礎工事、給排水工事の家造りの仲間達へも作成された家造りの生活の為の地盤とスロープの高さの検証の為の設計図面を送り、家造りに関わるみんなの考えと相談と考察を聞けるように手配をしました。

幸せ家造り工房の家造りは、一級建築士の幸せ家造り工房だけではなく、各専門業種のプロの家造りの仲間達と、家造りをされるお客様御家族がみんなで一緒に協力しての家造りの活動だからです。

多くの工務店さんのような現場の業者さん任せで、監督不在で進めてしまう家造りでは、なかなかこのような住宅の設計の為の計画の段階で、何枚も設計図面を書いてみんなで検証・打合せをするという事は実現出来ません。

日が明けて現在、新築住宅の工事が進む岐阜県大垣市内の注文住宅の家造りの現場の建築家としての設計監理。

施工された捨てコンクリートの上に新築住宅の敷地に対する正確な配置と寸法の為の水盛遣り方の墨出しがされた後、基礎の鉄筋組の工事が実施されました。

幸せ家造り工房の地震に強い家造りの為の耐震等級３が実現出来る高耐久仕様のベタ基礎と地中梁の鉄筋組の工事です。

基礎の鉄筋組の工事工程は、一日かけての工事工程です。

日が傾く時間帯には、基礎と地中梁の鉄筋組の工事が完了しました。

基礎鉄筋組の工事工程が完了するのを待って、幸せ家造り工房のこの新築住宅の設計をした一級建築士としての責任としての基礎鉄筋の配筋検査の実施です。

こういった新築住宅の工事工程毎の建築士による検査の工程も、幸せ家造り工房の家造りでならでわのお客様御家族の為の特別な家造りの活動で、住宅業界ではなかなか実践がされていない光景です。

＊＊＊

〇毎日続くお客様の為の家造りの記録のブログの最後に幸せ家造り工房についてご紹介します！

家を建てた人、その家族が“永く安心して豊かに暮らせる”新築住宅を特別な人だけでない誰もが建てれるように、WB HOUSEと高耐震メタル工法による健康と安全と省エネの機能性・環境性を配慮した高級高性能住宅をローコスト住宅として岐阜市を中心に築いています。