梅林公園は４分咲き？

昨日の幸せ家造り工房の岐阜の工務店の一級建築士としてのお客様御家族の為の新築住宅のプランの設計は、お客様御家族と一緒に打合せ計画をした間取りプランを基に住宅の平面図から始まり、細かな寸法や工事の納まりを検証する平面詳細図、土地に対する住宅の配置計画を現す配置図の作成まで実施をしました。

日が明けて、これからの家造りを計画されてからずっとお付合いをさせて頂いているお客様御家族の家造りの為の相談や検証、現在家を建てて住まわれているお客様御家族から生活の変化に対するこれからの家造りの為の御相談の為の活動、そしてもうすぐ新築工事の始まるお客様御家族の為の着工準備の業者さん達と打合せ・・・と、それぞれのお客様御家族の為の家造りの活動をしてから今日も屋外での家造りの活動に出発！

風で寒さを感じるものの、今日も２月の終わりとは思えない暖かさです。

これだけ暖かい日々が続くと春の訪れも気になります。

で、今年も岐阜市内にある梅林公園へ寄り道。

岐阜市内での梅の花の名所となっている梅林公園は、各所でもうすぐ始まる梅まつりの看板やのぼりが掲げられていました。

暖かいから、もう満開に近いかな？と、思っていましたが、まだまだの４分咲きくらいの梅の花でした。

こちらは、昨年の梅林公園内の梅の花。

二色の色の花びらを付けた梅の木がお気に入りでしたが・・・。

残念ながら、今年は白い花びら一色でした。

今日の家造りの活動から戻って、これからは建築家としての設計活動の時間の始まりです。

一昨日に作成しているお客様御家族の為の新築プランの為の設計活動の続きです。

作成された平面図より住宅の四方の立面図と高さ関係を検証する為の矩計図の作成をします。

建物の高さや構造体寸法、各所の仕上の仕様が明記される矩計図は、住宅営業マンによってプランを決めてそのまま家家を建てる家造りをされた方々の多くにとっては、見る事のなかった新築住宅の設計図面です。

矩計図を一から起こす設計は、住宅建築の構造知識と施工行程と現場に精通をしていなければ作成は非常に難しい設計図面ですが、正確で正しい新築住宅の工事の現場では、非常に重要な設計図面の一つとなります。

パソコンの間取りソフトのプログラムで自動で起こす設計図面では、実際の住宅工事の現場とは大きく食い違いのある図面になってしまう事も珍しくありません。

住宅を設計した建築家の設計図面は、構造的な安全性と居住環境とデザイン意匠の意図が反映される事にもなる創作性の高いものが、本当の矩計図等の住宅の設計図面だからです。

例え設計図面を入手して、他の業者さんが建てる事があっても、同じ間取り・同じデザインの住宅であっても、その設計者の意図を理解する事なく建てた住宅は、同じ住宅を再現出来るものではありません。

現在のＡＩが発達しても、人の考察する意匠と創造性には代わる事が出来ません。

これからは、創造性は発揮する一級建築士の資格を持つ建築家としての時間です。

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〇幸せ家造り工房の家造りブログの最後に・・・

幸せ家造り工房は、岐阜の工務店の建築家として、家を建てる家造りを希望される方々の想いを実現する住宅デザインの設計の一戸建て住宅・注文住宅・新築住宅等を、『家族がみんなで幸せに暮らせる』そんな新築を実現しています。WB HOUSEと高耐震住宅の高性能住宅の快適性と安全性を考えた家づくりを誰もが実現出来るローコスト建築で家造りをするのが、幸せ家造り工房です。