家賃で建てる家造りって何？

今日も良いお天気の続く４月２日の日曜日。

せっかくの良いお天気の日曜日なので、幸せ家造り工房は早朝からお洗濯。

毎日の衣類のお洗濯と一緒に今日はお布団も。

一緒では無理なので敷布団、掛布団と順番に、洗濯機へ。

選択が終わったら乾燥機に。

後はしっかりと乾かす為に”ヒノキ花粉に負けずに”と、バルコニーの手すりに掛けて干します。

ＷＢ ＨＯＵＳＥの事務所での毎日の衣類の洗濯は、朝と夕方とそれまでに着ていた衣類を洗ってその都度、干していた衣類に着替えというルーティン。

透湿断熱のＷＢ ＨＯＵＳＥの家だから出来る洗濯おじさんの毎日の日課となっています。

今日は前回の家造りのウンチクの続きで巷で話題の「家賃で建てる家造り」を一緒に考えましょう。

家賃で建てる家造りイコール現在の賃貸住宅の家賃と同等の費用の月々の融資の返済額で無理のない費用で家を建てようという意味が一般的な考え方。

住宅営業の世界では、現在のお住まいの家賃で家を建てる事が出来るから毎月の家賃を払っていく事を考えれば、ずっとお得ですよ！というセールストークとなります。

ただ、ここで考えなくてはいけないのが賃貸住宅のお家賃も高い・安いといろいろあります。

また住宅建築費用で考えれば、建てる住宅のグレードや性能はもちろんのこと、用意出来る頭金の金額、ボーナス返済のアリ・ナシでも、月々の融資の返済額は変わります。

住宅営業の世界では、一番安く出来る住宅の仕様で（更に別途オプション工事いっぱい）、頭金がいっぱいで計算して、ボーナス返済もアリにすれば、当然の事ながら今のお家賃と同等の費用で建てる事が出来るケースでのセールストークとなる事もしばしば。

いくらでも月々の返済額を安く魅せる事は出来ます。

家賃で建てる家造りとは、一番に最初に記述した無理のない費用で家を建てる事が本当の意味です。

その為には、現在の続きのお家賃から住宅ローンの金利に対する総借入額の費用を逆残（ボーナス返済は入れない事）。

その借入額が現在の生活を維持出来る家造りにおける住宅建築の費用として、その費用以内で実現する住宅取得の為の資金計画をしなくてはいけません。

”甘い言葉には裏がある”とそのような営業トークが出た場合は、一歩下がって、どうのような資金計画の条件で言われているかを冷静に考えましょう。

絶対に無理のない住宅融資の資金計画で家造りを考えられているか？しっかりと考えて進めてください。

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