日曜日も現場掃除で

岐阜県羽島市内の長良川の堤防をおりての風景。

昨日の１５時ころらか降った冷たい雨も止んで、青空の広がる風景ですが、

冷たくて、強い風が吹きすさんでいます。

良いお天気の日曜日なのに、雨上がりの湿気と強風で体温を奪っていく・・、

外でお休みを過ごすには寒い日となりました。

日曜日の今日も大工さんが真面目で誠実に働く岐阜県美濃加茂市内の高耐震の防災住宅建築と省エネ住宅の自由設計の空間デザインハウスの新築注文住宅の家造りの現場での一級建築士の建築家としての設計監理です。

大工さんの屋内での造作工事は、もうすぐ１階部分の天井のプラスターボード張りの施工が完了という状況。

次なる家造りの為にコツコツと工事を進めていきます。

その大工さんとの現場打合せと共に今日も幸せ家造り工房は、新築工事中の住宅を覆う外部足場を下から上へ、そして上から下へと外装工事の施工状況と明日に控えた太陽光発電システムの施工の為の屋根の状況までを確認と点検を実施していきます。

そして今日も最後は、外部足場の脚元に潜り込んでの現場掃除。

毎日毎日休む事なく家造りの仲間達との活動と共に設計監理と現場掃除の活動です。

・・・ところで、現在の家造りの仲間達との一番の話題となっているのが更に悪化していくウッドショックの状況と影響。

家造りの活動中にお会いするお客様御家族にも同様に現在のウッドショックの状況を包み隠さずお話をしているのですが、

週末の段階で木材を扱う資材業者さんからの情報ですは、予想通りというか？予想を大きく上回るかもしれないウッドショックによる危機的状況となっています。

昨年のウッドショックでのピークが今までのプレカット資材の木材価格が倍となったと考えれば、今年は春にはそれを大きく上回る高騰となる情報となっています。

更に追い打ちをかけるように他の建築資材や設備機器の値上げラッシュ！

工事に使用するビス一本のお値段も値上がりしていると聞きます。

この建築業界だけでなく、日本の製造業における危機的状況をどのようにして過ごすのか？

営業努力という従来の次元はとうに過ぎている日本の家造りがどうなっていくのか？という岐路の時代です。