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2020年7月12日

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住宅業界はインフレ?デフレ?

久しぶりに朝から太陽を見たというような気持ちの日曜日の朝を迎えました。

今日の日曜日も、これから新築住宅を建てての家族みんなの為の家造りを考えられているお客様御家族と一緒の時間を過ごさせて頂く岐阜の工務店の一級建築事務所の建築家の幸せ家造り工房です。

これから始める家造りのお話では、必ずといってよいほどになる大切な話題が家造りに関わるお金のお話です。

後から後から出てくりオプション工事の追加での安く魅せる営業マン特有の資金計画でなく、本当の正しいこれからの御家族の豊かな暮らしを支える為の家造りの資金計画のお話。

現在は、世界規模のコロナショックに襲われている日本の経済状況です。

新型コロナウイルスの影響でこれから日本は、インフレになるのか?デフレになるのか?という経済的な分岐で家造りも大きく変わります。

タワマン神話が絵にかいた餅と分かって崩壊した今、マイホームの在り方も営業利益優先の業界主体の考え方も見直さないといけない時期です。

人の手によって造られる住宅建築業界自体が、一般的な経済観念と少し違う分野となります。

現在は、コロナショック以前からの住宅資材価格の高騰によるインフレ状態でありながら、長引く不況や建売分譲住宅等の供給過多の地域もあっての住宅価格は高騰から一転して利益優先となる建築方法での低価格の分譲住宅やローコスト住宅でのデフレ状況。

そしてそれを支える為の建築施工業者や職人さんの賃金を”たたく”という意味合いでの低賃金で工事を請負わせるという、高度な技術を持つ職人さんの不足でありながらの技術の低い作業員による施工で成り立っている本来はインフレになるはずの住宅建築現場コストを無理にデフレ化する事によって成り立つ矛盾した状態となっています。

誰でも安くて良い家を建てたいのが常識です。

今の普通の家造りでは、安さを求めれば、安い品質の材料で、安い賃金の作業員による住宅建築となるのは当たり前です。

安くて良い家造りを実現する方法、すなわち住宅取得の為のコストを抑えて、良い品質の材料を使い、良い腕の職人さんによる住宅建築を実現する。

では、この普通でない家造りの方法をどういう家造りのシステムとするか?

幸せ家造り工房の家造りの考え方の原点は、ここから始まっています。

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〇読者の方々に向けて・・・

「家族みんなが幸せになる家造り」とは?

私たち幸せ家造り工房と家造りの仲間達が実践、目指す家づくりは「家族みんなが心安らぎ、快適で、健康・安全に暮らせる新築住宅」であり、それを実現させるために「新築住宅建築の家造りでは、何を大切にして創るべきなのか」を日々考え続けています。

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