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雨はいつ止む?
現在は、お昼を過ぎて13時も半ばという時間帯。
事務所から見える雨は、まだまだ止みそうにありません。
今日は大安という事もあって、今朝の段階で9時には雨が止むお天気予報で、上棟等のお祝い事の工事に着手された家造りの現場もあるようです。
”もうすぐ雨が止む?”
と、建築業界人の期待を裏切るように雨はいっこうに止む気配はなし。
現在のところ15時くらには・・なんとかというようなお天気予報に変わっています。
秋の冷たい雨が降る日となった家造りの現場です。
岐阜県安八郡地内のWB HOUSEの自由設計の新築注文住宅の家造りの現場。
養生期間という新築工程の家造りの現場では、幸せ家造り工房の高耐震住宅を実現する為の高耐久仕様のベタ基礎内には、雨水が溜まるように濡れた状態です。
新築住宅の工事中、上棟工事が実施された建った新築住宅の屋根が出来上がって雨仕舞いの工事工程が実施されるまでの期間は、基礎内にはその期間までに降った雨の雨水が溜まって濡れた状態となっているのが一般的な新築現場の様子となります。
幸せ家造り工房の一級建築士としての設計監理者としての数多くの建築物を手掛けた経験でも、一般的な建築工法となる従来の基礎パッキン工法での新築住宅では、通気こそあれ基礎内の空気の流れがあまりよくない為に基礎内に溜まった雨水や湿気がなかなか乾かずに非常に長い期間湿った状況となってしまっていました。
また高気密の性能を謡う新築住宅では、基礎内も気密化された状況なので、それまでに溜まった湿気の逃がす口が専ら床下点検口のみとなってしまう事が多くなる為に、より乾かす期間を要する事になってしまっていました。
新築住宅に寿命に影響を及ぼし、住宅躯体内のカビを発生させる原因ともなる基礎内の湿気対策は、WB HOUSEの新築住宅を建てるようになってからは、幸せ家造り工房が基礎内の空気の流れを考えた基礎設計をする事もあって基礎内を乾かす湿気対策が必要ないほどの基礎内の環境を改善してくれています。
どのように雨水が溜まって濡れて状態となってしまった基礎内も、幸せ家造り工房が建築家として設計して建てるWB HOUSEの新築住宅では、一週間もあれば自然に乾いた状態となってくれます。
これは、基礎内の空気の流れが円滑に行き来出来る基礎の構造としている為で、試しに夏の暑い時期に幸せ家造り工房の工事中の新築住宅の基礎換気孔に手を当てると基礎内の涼しい空気が流れを感じる事が出来ます。
家造りの現場での新築工事中の雨対策は、そのまま住宅の長寿命化と住む人の健康の為の性能につながります。
現在の岐阜市内の雨は、大雨の警戒レベル3に相当する雨量です。
まだまだ油断の出来ない雨空が続いています。
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