新着情報&ブログ
地籍測量図とにらめっこ
家造りの舞台となる土地の決定は、その御家族にとっての家造りでは非常に重要なイベントとなります。
昨日、お客様御家族から御相談のあった家造りの為に、その家造りの舞台となる候補の土地に対する建築家として、御家族の御希望を叶える家造りが出来るかの検証をしていました。
その土地を扱う不動産会社さんから土地の資料をFAXで頂いたのですが、少々文字がつぶれて判断出来ない個所があったので、暗くなる前にと夕方の時刻に、土地の現地の確認がてら不動産会社さんと一緒に土地で落ち合って、土地の資料を頂きました。
早速、頂いた土地の資料を基にお客様御家族の想いを叶える新築住宅を建てる事が出来るのか?という家造りの検証のスタート。
皆さんが土地選びをする際に見る土地の資料は、土地の物件案内が一般的ですが、一級建築士の建築家としての幸せ家造り工房が見る土地の資料は、それ以外に土地の公図や登記事項証明書、そして一番に最初に家造りの計画で見るのは、土地の地積測量図と求積表です。
今回は、この求積表の数字の文字がつぶれていたので、その現本を不動産会社さんから頂いたという流れ。
求積表には、(地積測量図や求積表がない土地もありますが)通常八桁の座標が記載されているの為、その座標をCADに入力する事によって、正確な土地の図面が出来上がる事になります。
土地の正確な大きさを示す図面が出来上がれば、それに家造りの為の新築プランを落とし込んでの正確な住宅設計での検証が出来るという流れ。
昨晩は、地籍測量図・求積表とにらめっこしながら土地の図面をおこして、お客様御家族の御希望される住宅プランの間取り計画、その間取り計画による住宅の土地に対する配置計画をして、お家と隣地境界間の距離までを導くという新築計画の最初の設計の段階までを進めていました。
そして今日の午前中の時間、昨晩のうちに作成した家造りの資料を基にお客様御家族に、この土地をこれからの家造りの候補としての土地とするに妥当か?のお話の時間をいただいていました。
幸せ家造り工房のお客様御家族と一緒に家造りの活動では、こういった土地を決定するまでのプロセスを何度も繰り返して、一番想いを叶える土地選びへとつなげていく事になります。
午後からは、お客様御家族の家造りへの想いを叶える土地が決定して新築建築が始まっている家造りの現場での設計監理の活動。
岐阜県安八郡地内のWBHOUSEの自由設計の新築注文住宅の家造りの現場。
現在、養生期間中の高耐久仕様のベタ基礎に関わる給排水配管工事が完了した家造りの現場での敷地内では、引き続き、新築住宅に繋がる給排水配管の土地内での工事が実施されています。
こういった住宅外周の土地に部分の工事は、ハウスメーカーさんや工務店で表示する住宅の費用の本体工事の部分ではなく、付帯工事の部分になる工事種となりますが、幸せ家造り工房の家造りの場合は、本体プラス付帯という工事費用を分けて安く見せるという事はしない為、住める状態での実工事の原価をお教えする事になります。
再び雨がいつ降ってもおかしくない暗い雲が広がる岐阜県岐阜市内のWBHOUSEのデザイン住宅の家造りの現場。
WBHOUSEの新築住宅内で進む造作工事は、住宅内の階段が設置された後、1階部分から再び2階部分へとその場を移っています。
階段の上段部分につながる無垢材のるフローリングの施工が、2階の残る居室部分の範囲へとその工事を進めている状況です。
***
〇家を建てる家族の為の正しい新築による家造りを目指す家造りブログ読者の方へ・・・
家族の想いを叶える正しい新築についての新築住宅豆知識。
人生最大の買物ともいえる新築による家造り。
家族の想いを叶え、家族の幸せな生活を実現する正しい新築住宅建築を選ぶコツはまずは、正しい新築建築を実践する家造りの専門家に聞くことが大切です。
「家族の想いを叶える正しい新築ってどういう基準で選ぶことがいいの?」これを幸せ家造り工房のような家を建てる御家族の想いを叶える正しい新築住宅建築の専門家に聞くことがまず第一歩になります。