リノベーションで思う事/新築の準備は着々と

新聞の折り込みチラシで勉強の為に他社さんの工務店さんがどのような活動をしているかと広告チラシを見ていると、この頃は、新築工事を主に活動していた工務店さんもリフォーム工事やリノベーション工事を勧める広告チラシを目にする事が増えてきました。

幸せ家造り工房自体にも、家造りをされるお客様からリフォーム工事の御相談を受ける事もあります。

家造りの費用を抑えるという目的もあってでしょうか？

住み慣れた既存の家屋をリノベーション工事（リフォーム工事）の家造りの考えもまた、御家族にとっての良い家造りの方法の一つです。

ただ、チラシを見ているとなんだかすごいリフォーム工事額が載っているのもあって、チョッと違う・・・と思ってしまうのは、自分だけのリフォーム工事にかけて良いと考える工事コストの感覚のずれでしょうか？

柱だけの躯体骨組みだけを残しての大掛かりなリフォーム工事（改築という定義になります）だと、基礎の補強や耐震補強の方法や基礎に対する引抜強度（Ｎ値）の問題、躯体各接合部の補強方法等、非常にシビアで難しい技術の要する建築工事になるので、へたをすると建て替えの方がコスト面でお値打ちになってしまう事もあります。

特に解体工事が、建て替えの場合は重機を利用した機械での解体が出来る事に対して、リフォーム工事では、大工さんによる手壊しが主となるので、工期もかかる大変な作業です。

リフォーム工事では、既存の住宅の耐震性を検証する事も大切と以前に書きましたが、それによる既存住宅の耐震強度が現状の法規制に適合するような安全性を確保する為に必要なコストも検証しなくてはいけないのがリノベーションによる家造りの活動です。

今日も幸せ家造り工房のお客様御家族の幸せになる家造りの活動のスタート。

家造りの活動は、水の都の岐阜県大垣市内の家造りの舞台となる土地での建築家としての現地状況の管理です。

家造りの現場での活動から戻ると、今日も協力して頂いている家造りの仲間のプレカット事業部の構造設計事務所さんから依頼してあった新築住宅躯体の土台伏せ図面とＮ値の構造計算書類が届いていました。

早速、この設計資料を基に作成してあいる新築住宅の基礎の設計図面に反映をさせる設計作業を開始です。

特にお客様御家族の幸せを考えた高耐震の新築住宅では、地震時に発生する引抜強度（Ｎ値）の検証が必要不可欠。

住宅の耐震強度が高い高耐震住宅ほど、その住宅躯体にかかるＮ値は大きくなる傾向がる為に、発生する引抜強度に安全に耐える事が出来る接合強度（今回の場合は、住宅の躯体と基礎との接合強度）を確保する基礎の設計が必要となります。

これは新築住宅でもリノベーション住宅でも同様です。

今回の新築住宅の構造計算の資料を基に、更に安全で安心な地震に強い家を実現する為の新築住宅の設計作業が実施されていきます。

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〇最後に幸せになる家造りブログ読者の皆様に家族を大切にする注文住宅の一戸建てを建てるなら・・・をお教えします！

新築を建てるのは一生の買物です。だからこそ、そこで暮らす家族みんなが、安心で、安全に、快適に、豊かで幸せな生活で暮らせるような「新築住宅を建てる」のが大切となってきます。

WBHOUSEと高耐震メタル工法で、省エネ等級４・耐震等級３が実現出来る新築注文住宅を標準仕様でローコストで実現する岐阜の工務店の一級建築士の幸せ家造り工房と一緒に家族みんなの幸せを考えた家造りを考えませんか？