新築工事は２期工事の工程へ

昨日、新築住宅内の給排水配管工事の第２期工事が実施されていた岐阜市内の自由設計の新築注文住宅の家造りの現場。

２期目の工事は、１階部分の洗面所とランドリィーコーナーの洗濯機用の給排水配管の工事。

床面に立ち上げるランドリィーコーナーの洗濯機用の排水配管部を除いて、新築工事中の２期目の給排水配管工事は完了しました。

注文住宅の新築工事の場合、同じ工事種の工事工程でも、その新築工事の進行に合わせて、第１期、第２期・・・と、何度かに分けて工事に着手する方法をとっています。

一般的な工務店さんによる分譲住宅のように現場経費を削減する為の新築工事の工事工程の期間の短縮を目的とする場合は、この工事工程の方法をとらずに、各工事工程を一気にあける事なく多くの新築住宅の各工事工程を同時進行で進行させる事になります。

ただし、この工事工程の方法ですと、一軒の新築住宅内に多くの工事施工業者さんが集中して来る事になり、本来なら住宅を造りあげる順序だてて工事を進める必要である個所も、その順序を考慮する事なく工事を進める事になり新築工事の出来栄えや耐久性、機能性に大きく差が出てしまう事も多々あります。

また施工業者さんの工事車両の駐車の問題もでて、立地条件によっては御近所の方々への配慮を欠く結果にもつながります。

その為、幸せ家造り工房の家造りでは、新築工事中の各工事工程を、第１期、第２期、第３期を分けて順序立てて工事を進める工事工程の方法をとっています。

そして新築住宅外部の家造りの現場の敷地内。

御近所の方々へお知らせをした予定通りに、第２期の外装工事に使用される外装材が搬入されました。

準備が整い、明日以降から外装工事の第２期工事が始まります。

外装工事完了後は、屋外では、電気配線工事や屋根板金工事の第２期工事。

外部足場が無くなれば、新築住宅内での木工事の第２期工事が始まります。

その為の工事工程の打合せを、家造りの仲間達と口煩されながらも何度も何度も実施する設計監理業務です。

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〇建築士の設計監理の家づくりブログの読者の方々に向けて・・・

岐阜の一級建築士の幸せ家造り工房が実践する「家族が幸せになる家造り」とは？

私たちの実現する家づくりは「家族みんなが安らぐ快適な新築住宅」であり、それを実現させるために「新築では、何を創り上げるべきか？」を日々考え続けています。

住む人とその家族の幸せを考えた家づくりをする者にとって、それは、家族の健康であり、家族の安全、家族の穏やかな心の豊かな生活を守り実現する家づくりであると、数多くの建築工事（住宅から原発まで）に関わった経験から考え実践しています。

その為、岐阜で活動する工務店の建築士として、全ての家を省エネと耐震性能を最高クラスで実現させて、その上で豊かな生活を守る為にローコスト住宅で建てる事が出来る自由設計の新築注文住宅の家づくりを実践しています。