お休みも熱中症対策/自動車の温度計は？

お盆休み期間突入の２日目。

８月１２日の日曜日は、曇り空となったおかげで岐阜市のお天気予報の最高気温は３３度。

昨日に比べても随分と楽に思えるような数字ですが、猛暑日にはかわりありません。

昨日の山の日の土曜日。

もうすぐ１６時にもなろうとうする時間帯の移動時に自動車のエンジンをＯＮにして数分後。

自動車の外気温計は、なかなか下がる事なく４６度を表示したままでした。

いかに閉ざされた空間の温度が高い事がわかります。

今日の熱中症指数は”厳重警戒”ですが、明日は再び”危険”の命に関わる気候の予報です。

熱中症の発生で、じつは住宅の室内が発生率の４０パーセントという情報もあります。

住宅内での熱中症対策としても、住宅の省エネ化による温度を下げる事を一番に考えれますが、熱中症対策では、高い温度と共に高い湿度も要因である事を忘れてはいけません。

また、夜の寝苦しい熱帯夜の原因の一つが、じつは住宅に使用されている断熱材によるもので、日中の高温時に断熱材に蓄熱された熱が夜に放熱されている事も知っておいえてください。

家は、大切な家族の命を守る器である事は常日頃から呼びかけている幸せ家造り工房ですが、新築住宅を建てる際の高性能の断熱材に頼った省エネ住宅では、逆に家族の健康を損なう事にある事を知ってください。

家族の健康と命を守る新築住宅での家造りは、耐震性を実現するだけではありません。

省エネ性の工事に伴って、気密性と断熱材だけに頼った省エネ住宅ではなく、躯体の呼吸によっての断熱材の蓄熱効果を軽減し、室内を高湿度化しない湿度を下げるWB HOUSEのような省エネ住宅である事、更にガイナやトップヒートバリアーのような遮熱工法も有用でる事を知って、家族の大切な命を健康を守る新築住宅による家造りを実現してください。

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