蒸し暑い一日/今だけでなく何十年先を考えた家造り

今日は昨日に比べて気温こそ３０度を切る気候でしたが、湿度が９０パーセントオーバー。

昨日よりもはるかに蒸し暑さを感じる一日になりました。

岐阜の熱中症指数も厳重警戒です。

朝一番は、岐阜県揖斐郡池田町地内の平屋建て注文住宅の家造りの現場。

昨日のうちに、新築工事の工事工程としては最後の工程として、省エネサッシに網戸や開閉オペレーターの設置工事がされています。

今日の幸せ家造り工房は、設計監理者として検査の立会い。

中部電力さんによる新築住宅に実施された電気幹線・配線工事の検査の立会いです。

新築住宅に新たに設置されている電気メーターから始まって、住宅内での電気配電盤の施工状況、そしてオール電化住宅の電気設備機器の状況の検査が実施されました。

電力会社さんによっての検査が完了して、この新築住宅で電気が正式に使用が許可される事になります。

池田町地内の家造りの現場での電力会社さんによる検査中は、雨が降ったり止んだりのお天気で蒸し暑さは一層増していましたが、岐阜県美濃加茂市内の自由設計の注文住宅の家造りの現場では、まだ、雨までは降っている状況ではありませんでした。

蒸し暑い屋外での作業は、平屋新築住宅正面のこの住宅のデザイン的にも特徴となる玄関テラス部の軒天下地組の工事を大工さんが進めています。

そして、敷地内には、次の外部工事の工事工程の為に住宅の外壁材や軒天材の建築資材が搬入されました。

幸せ家造り工房は、設計監理の一環として早速、搬入された外装部の建築資材の品番がお客様御家族が決められた仕様品番である事の確認です。

小屋裏部の断熱材の一部を残す状況の新築工事中の住宅内。

それでも、ＷＢ ＨＯＵＳＥの涼しさは十分に発揮されています。

外の蒸し暑さからは別世界の屋内では、電気配線工事もあと少しの段階まで進めている電気工事業者さんと、お客様御家族がこの住宅で生活を始めてからの事も配慮して、御希望にはまだないですが、立地条件の環境を考えて、これからの生活には必要と考える予備の電気配線を事前に住宅躯体内に配線をして、いつでも取り出して使用出来るようにと工事の方法を指示・打合せをしていました。

お客様御家族の為を想う家造りの活動では、これからの数年、何十年先の生活を見越して工事もして、いつでも簡単に対応出来るようにという工事も時には必要です。

岐阜県羽島市内の平屋建て新築住宅の家造りの現場。

こちらも蒸し暑さには変わりありません。

明日のハウスクリーニングの施工を控えて、最後の住宅内外の点検と確認作業です。

システムキッチンの引き出しも一段一段開いて、その状況、開けきった状態まで目視で確認をして、新築住宅の完成度を確認していきました。

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〇お客様御家族の幸せの為の家づくりの活動の記録の読者の方々に向けて・・・

「その家に住む人みんなが、家族が幸せになる家づくり」とは？

岐阜の幸せ家造り工房が、お客様御家族の為を想う家づくりの活動では、お客様御家族みんなの現在だけでなく、これからの数年後、数十年後の家族の生活を考えた新築住宅による家づくりを実践しています。

それは、自由設計の注文住宅という家という枠だけでなく、その土地の周辺の現在の環境から・・・これからの環境の変化までを考慮して、日常の生活という観点から、みんなの安全な生活の為に何が必要であるか？も考えて実践を致しています。

工務店が新築住宅の工事では、新築工事の枠で考える家づくりが普通ですが、幸せ家造り工房の家づくりでは、新築工事の枠だけでなく、それ以降、何十年先にも家族の生活の為に必要となる部分を事前に組み入れて工事を実施しておく事によって、十年先に必要となった時に、簡単な作業で実現出来るようにしておく造りを実践しています。

（例えば、広い続き間の子供部屋が、子供達が大きくなって各自のプライバシーを保てるように仕切りたいと望んだ際、間仕切り壁が自立出来る壁面・床面・天井部に下地組を入れておいたり、部屋を仕切った際に使用勝手の良い箇所に電気スイッチやコンセント、建具の配置・開閉方向を定め、かつ、工事に住宅の耐震性に影響の出ないように耐力壁の配置をしておくという工事を新築工事で事前にしておく反対に間仕切りを取り払う事を考えた耐力壁の施工をする家づくりの方法、将来的に屋根に過重の掛かる設備が載っても安全な屋根強度を実現しておく家造りの方法・・・これらが考慮がされていない住宅のリフォーム工事でやった場合、多額の工事費が必要となる規模の工事となってしまう事を少額の工事で実現出来るようにするというような隠れた造りをしておく家づくりの方法。）