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3月の連休が明けて
3月の連休が明けました。
家造りの現場では、新たな住宅工事の工事工程が始まりました。
羽島市内の家造りの現場では、今日から内装の仕上げの工事工程が始まりました。
内装仕上げの工事の工程は、最初にWB工法の透湿クロスの施工の為の下地処理の工事工程です。
岐阜市内の家造りの現場は、外装仕上げの最後の工事工程の始まり。
基礎立上り部の巾木の仕上げ工事の前の工程として、WB工法の基礎換気装置の設置工事です。
岐南町地内の家造りの現場では、今日から木工事の工事工程の始まり。
朝一番に1階床ステージまでの資材が搬入されました。
連休明けの今日は、雨があがるのを待つ天候だった為に、その日のうちに1階床ステージまでの施工を進める事はなく、天候の影響の受けない土台伏せの準備までの工事工程です。
基礎工事の続く家造りの現場では、今日は、基礎のアンカーボルトの設置工事が実施されました。
基礎のアンカーボルトは、大切な高耐震住宅の家造りの要となるもの。
基礎と住宅躯体を強固に締結して、地震時に発生する引き抜き強度に抵抗する部材です。
アンカーボルトの施工方法は、大きく別けて2種類。
コンクリート打設時に、アンカーボルトを差し込む通称「田植え」と呼ばれる方法。
コンクリート打設前に、型枠に固定して設置する方法。
幸せ家造り工房の家造りの方法では、後記の方法で前記の方法は認めていません。
正確な施工精度を求める正しい家造りを実施する為です。
その為に、アンカーボルトの設置工事では、測量機器が2種類(レベルとトランシット)を使用して、アンカーボルトの一本一本を測定しながらの設置工事を実施しています。
アンカーボルトの設置工事の最後の締めは、幸せ家造り工房自身による設計監理者としての責任で実施する検査です。
基礎の設計図書を片手に、アンカーボルトの一本一本が正しく設置されているかの検査です。