基礎の鉄筋組の工事が実施された瑞穂市内の家造りの現場。
今日は、設計監理者としての責任で、幸せ家造り工房自身による基礎配筋検査を実施しました。
こういった設計監理者による検査の実施は、じつは普通の事のようで普通の事ではありません。
それを普通の事として実施しているのが幸せ家造り工房の家造りの活動です。

設計監理者による配筋検査後、基礎工事の工事工程は基礎外周部の型枠組の工事が実施されました。

岐阜市内の家造りの現場では、内壁のプラスターボードの施工後、詳細な造作工事の工事工程です。
内壁の無垢材のフロアとの境にパッキン付きの巾木、天井との境に廻り縁の施工が始まっています。
こういった造作工事がされる事も、普通の事のようで普通の事ではありません。

岐南町地内の家造りの現場。
玄関ポーチ部及び土間ホール部にコンクリートが打設されました。
巷の多くの家造りの現場でおこなわれいるような土や砕石で嵩上げをした上に表面だけコンクリートを打設する方法ではりません。
全てがコンクリートとなる方法での工事です。
これも普通のようであって普通でない工事の方法です。

羽島市内の家造りの現場の住宅内でも、巾木と廻り縁の施工が進んでいます。
あなたの見た家で巾木の下にパッキンが着いていますか？
内壁と天井の境に廻り縁が施工されていますか？
本来、こういった住宅資材が存在しているという事は、必要な資材だからです。
コスト削減という目的で、省略してよいモノではありません。
普通のようであって普通の事でない住宅工事の方法を実施しているという意味は、すべては、お客様御家族にとっての良い家造りを実現する為です。

設計監理書の責任として

基礎の鉄筋組の工事が実施された家造りの現場です。

今日は早速、設計監理者としての責任として、幸せ家造り工房自身による基礎の配筋検査を実施しました。

基礎の鉄筋組工事に使用されている鉄筋の径、種類、ピッチ、接手、補強筋・・・。
基礎の設計図書と施工要領書に定められた仕様で、正しい工事が実施をされているかの検査です。
配筋検査の状況は、工事工程写真として大切に記録が成されていきます。
検査後は、その報告と指示を基礎業者さんに連絡する事も怠りません。
その住宅を設計をした建築士としての設計監理者としての責任での検査は、全ての幸せ家造り工房の家造りの現場で実施がされていますが、同様な設計者としての名前が出る立場での設計監理者が自ら現場検査を実施する事は、じつは非常にレアなケースでの家造りの方法です。