地盤調査の調査担当者さん達が到着すると、早速、敷地内の住宅の配置を測量して測量ポイントを決定します。
地盤調査の測定ポイントは、住宅の四方の出隅部分と中心部分です。

地盤調査の測定ポイントが決定すると、早速、地盤調査の開始です。

地盤調査機器のロッドの貫入状況を調査員の方と一緒に設計監理者の責任として見守ります。
地盤調査機器からはロッドの貫入に合わせて、測定データーが出力されていきます。

支持層まで到達したロッドの先端に付着した土の状況。
これも地盤の状況を知るうえで大切な情報です。

調査員さん達によって、各測定ポイントの地盤強度が順次測定されていきました。
巷の多くの家造り事情では、地盤調査もまた地盤調査会社任せとなって、地盤調査には誰も立ち会わないのが普通となっていますが、幸せ家造り工房の家造りに限っては、必ず、地盤調査時にお客様御家族の家造りを任された責任として、幸せ家造り工房自身が設計監理者として立会い、これからのお客様御家族との家造りの大切な情報の収集に努めています。
地盤調査の状況・結果は、その場で、家造りの主役であるお客様御家族へお伝えしました。

冷たい雨が降り出して

１１月も中旬。
週明けの月曜日の今日は、午前中はお天気が何とかもったものの、午後からはパラパラと冷たい雨が降り出してきました。
午前中の雨が降る前にと・・・。
羽島市内の家造りの現場では、地盤調査の実施。

設備接合部のコーキング工事は、お天気の回復を待って後日、実施されます。

冷たい雨が降りだした住宅内では、給排水配管工事をする家造りの仲間の業者さんの姿もみえます。

関市内の家造りの現場も造作工事を進める大工さんの姿があります。
造作工事は、１階部分の内壁を形どるプラスターボードの施工も半分以上進んでいる状況です。
冷たい１１月の雨が降りだした家造りの現場です。