高耐震メタル工法の家造りでは、従来の木造在来工法の家造りのように上棟の後日に接合部をボルトで締結する方法ではなく、上棟時の組立時にドリフトピンによって強固に締結されて、その瞬間に整合部の設計強度を実現する方法である為、上棟時に既に強い住宅を実現する事が出来ます。

住宅躯体部分の工事が完了して、次は、平屋建て住宅の大きな屋根の工事。
小屋束が建ち、母屋が掛けられて、小屋垂木の工事が始まります。
一般の木造住宅に比べて圧倒的に多い木材の使用量の家造りわかる瞬間です。
木材の使用量がそのまま良い家造りの実現につながります。
上棟工事の前半が完了して、後半は、住宅の屋根を葺せる工事工程へと進みます。
１０月の上棟後半

お天気は、次第に曇り空から青空が見えるようになって１０月の良き日の上棟工事の後半です。

後半は、屋根を葺せる工事から。
屋根垂木が施工された後、破風・鼻隠し材が施工された後、野地板となる構造合板の施工されました。

屋根野地板が葺かれた事によって、上棟工事の定義の棟上げの工事工程が完了した事になります。
この後は、お客様御家族の住宅を大切にする為の工事工程と、強くて安全な高耐震の家造りの為の工程が始まります。
屋根の野地板の上に防水層となるルーフィングが２重に張られます。

住宅の外装部には耐力壁面材の施工も実施されました。

住宅外装部のすべてに耐力壁面材が施工された後、その上に養生の為のブル－シートが張られて、住宅を大切に保護をして、今日のお客様御家族と家造りの仲間達の笑顔の上棟工事の一日は完了しました。