完了検査

昨日、お客様御家族の住宅内観デザインの想いがお披露目となったクリーニングの施工が実施された一宮市内の家造りの現場です。
残す住宅工事の工事工程も残り少しとなり、家造りの仲間達による作業も進みます。

住宅の外部の敷地内では、最後のライフラインの整備の工事。
出すライフラインの一つである雨排水の為の配管工事が実施されました。
敷地内の給排水配管の工事が完了すれば、住宅工事後の敷地内の外構工事が実施出来る事になります。

住宅内では、クリーニングの完了に合わせて、和室コーナーに半畳縁無の畳が敷き込まれました。
また、内装の最後の仕上げとなるカーテンが省エネサッシに取付られました。

内外ともお客様御家族の想いが形となって仕上がっていく家造りの現場では、今日は建築基準法に定められた住宅工事の完了検査も実施されました。
第三者の検査機関による住宅工事に関わる最後の現場検査です。

検査員さんの厳しい目で、住宅の敷地に対する工事の状況に始まって、

住宅内部の工事状況と、建築確認申請時の設計審査時に提出された設計図書と建築基準法に定められた法律に基いて正しい住宅工事が実施されているかを厳格に検査が実施されました。
もちろん、検査の結果は合格です。
この完了検査にの合格によって検査済書として発行された書類は、住宅の表示登記にも使用される大切な書類となります。

防水工事後は

昨日に実施された外装部の防水工事。
施工された防水紙の重ね継ぎ手部にはＷＢ工法の仕様となる気密テープによる処理もされて、今日の雨にも住宅を守っています。

住宅内では、大工さんによる断熱材の工事も２階の壁面部分に進んでいます。

そして１階部分では、御家族の毎日の生活の為の水廻り設備工事の第一弾目の工事が・・・、

システムバスの施工です。
住宅の水廻り設備のうち、システムバスは大工さんの造作工事の実施前に施工する必要のある設備です。
夏の涼しい風が運んできた夏の雨の日の家造りの現場では、住宅内の工事が順調に進行しています。