基礎が姿を現しました

家造りの現場では、基礎コンクリートの型枠を解体出来るまでの養生期間をとることができました。
打設されたコンクリートが型枠が無くても良い状態の強度まで硬化する養生期間が過ぎたわけです。
今日は、基礎コンクリートの型枠を解体撤去する工事工程が実施されました。

工程写真は、型枠が解体撤去された状況です。

家造りの現場の立地条件に適合した基礎が、その姿を現しました。
構造的な検知がされた強固な基礎です。
基礎工事の工程は、型枠が撤去された基礎の清掃作業がされた後、ＷＢ工法の住宅基礎の特徴となる基礎断熱材の処理、玄関ポーチの工事、埋め戻しの工事と進められていきます。
そして基礎コンクリートは、この後も所定の設計強度に達するまでの養生期間という工事工程の時間が続けられていきます。
十分な養生期間をとることによって、住宅の基礎はより強く、強固な状態となります。
お客様御家族の大切な命を守る器の住宅を実現する家造りの現場です。
強くて安全な住宅を実現する家造りでは、適切な時間をとる事もまた大切な家造りの為の要素です。

下地が大切

家造りの現場は、住宅の仕上げの為の工事の工程まで進みました。
現在は、内装工事の業者さんがＷＢ工法の透湿クロスを施工するべく、下地の工事をしています。

プラスターボードとボードとの継ぎ目を処理する工事です。

住宅が完成すれば目にする事のなくなる工事工程です。
下地処理の工程を手間暇かけて、しっかりと時間をとる事によって、この後の仕上げの工事の出来栄えが変わっていきます。
基本的で工場から届いたモノがそのまま設置されるのではなく、人の手によって工事がされていくのがオーダーメイドの注文住宅というものです。
職人さんの腕、技術がそのまま住宅の良さにつながる性質の事業です。
人の目にする事のない部分も丁寧に慎重に、しっかりと時間をかけて、お客様御家族の為のより良い住宅を実現させていくのが幸せ家造りの工房の家造りの仲間の施工業者さん達です。