まだか、まだか、と待っていた測量の結果をまとめた測量図が届きました。
早速、メールの添付ファイルとしてきたファイルを解凍。
幸せ家造り工房のＣＡＤにおとしこみます。
こういった公的に通用する正規の設計図書は、２次元ＣＡＤ（もしくは手書き）の設計図面の形式で成している為、良く住宅営業で使用されているプレゼンソフトでは、正確な寸法をもたない図絵ファイルの形式上、設計図面とを対比させるような使用が出来ません。
幸せ家造り工房の場合は、家造りの計画の段階から正確な寸法での設計図面の形式で設計図書を作成して計画を進めている為に、協力して頂いている設計事務所、測量事務所さんとの設計の情報のやりとりも互いの設計図面を介してで正確に計画が進める事が出来ます。

家造りの計画を進める設計図書に測量図面をおとしこみ、早速、正確な土地に対する住宅の配置計画の開始です。
家造りは、関連する法律に適合する必要があります。
時に土地に関わる法律では、土地に対する住宅の面積の割合や高さの制限が重要になります。
今回の家造りの計画では、法規制上厳しい規制のある住居系の用途地域の制限があります。
特に隣地や道路との高低差や北側斜線制限という住宅の高さの制限が重要な地域です。
敷地調査による測量時に、測量事務所さんとそういった法規制に関わるデーターとりも立ち合い時にお願いしてありました。
そして、計画を進める為に作成していた住宅のプランに対する法規制の検証も完了。
土地に対する住宅の配置を示す配置図の設計図書も完成しました。
家造りの計画の際にが、法規制の検証や判断もまた必要となって、家造りをされるお客様御家族の為に責任をもって計画を進めなくてはいけません。

夏空にゴロゴロ

今しがた、事務所から見える夏空からゴロゴロと音がしていました。
雷雨の夕立がくるのでしょうか？
今日も猛暑の暑い一日です。

本巣市内の家造りの現場は、住宅の外装部の躯体部分の工事が真最中。

バルコニー部分を不燃仕様とする工事もされました。

そして、住宅の２階部分では、昨日に続いて住宅に省エネサッシを設置する工事が進められています。