検査、検査の家造り

幸せ家造り工房の家造りの現場は、住宅工事の施工状況の検査が毎日の日課となっています。
設計監理者として、
家造りの現場の責任者として、
幸せ家造り工房自身の検査が実施されていますが、もう一つの検査。
いわゆる一般的に工事の検査とされる検査機関の第三者機関による検査も当然の事ながら実施されていきます。
検査、検査の毎日の幸せ家造り工房の家造りの現場です。

岐阜市日野地内の家造りの現場では、今日は検査機関による現場検査が実施されました。
瑕疵担保履行法による瑕疵担保責任保険で定められた基礎配筋検査です。
検査機関による検査の担当者さんの現場検査では、幸せ家造り工房も設計監理者としての責任で一緒に検査の立会いをします。
幸せ家造り工房自身の自主検査は、昨日のうちに実施がされています。
検査はもちろん指摘事項なしの合格です。
家造りの現場の工事工程は、配筋検査の合格で次の工事工程に進む事が出来るようになりました。

昨日、クリーニングの工事工程が完了している岐阜市森東地内の家造りの現場でも今日も幸せ家造り工房による検査です。
既に、検査機関による建築基準法で定められた完了検査は合格済みです。

クリーニングによって今まで養生材で覆われていた住宅内部もお披露目になった状態の中、部屋の隅々から小屋裏まで登っての活動です。

木曽川町地内の家造りの現場は、内装の仕上げの為の工事が進んでいきます。
現在は、内観デザインのアクセント部分の仕上げの工程です。
ここでも毎日少しずつ進んでいく施工状況を毎日検査を繰り返していきます。
幸せ家造り工房の家造りの現場では毎日が検査の日常です。

地盤調査報告書が届くと

昨日、実施された地盤調査の報告書が、速報という形でＦＡＸで届きました。
ＦＡＸの報告書では、
土地の所在地、
測定ポイント、
各想定ポイントの地盤の状況のデーターが記載されています。

正式な地盤調査報告書は、写真のように調査状況の写真とまとめられて、後日、届く事になります。
この地盤調査報告書の速報が届くと、家造りの現場の為の活動が大きく動きます。
まずは、瑕疵担保履行法による瑕疵担保責任保険の申し込み手続き。
地盤調査報告書は、建築確認申請書と共に必要書類の一つとなっています。
この調査書の提出がいつも必要書類の最後の書類。
これで、瑕疵担保責任保険の手続きが始まります。
次は、工事工程の管理業務。
地盤調査報告書と共に必要な地盤改良工事の方法も決定されます。
地盤改良工事の日程の段取りから始まって、基礎工事の工事工程・・・大工さんの上棟工事の日程決めと、家造りの現場の工事工程の総段取りを決定する事が出来ます。
今日も、家造りの現場の総段取りがされました。