住宅の１階部分の天井仕上げの下地となるプラスターボードの施工が完了して、大工さんが内壁部の造作工事を進めています。
家造りの現場をグルグルと廻っての管理業務は、現在進行形の家造りの現場と併せて、これから始まる家造りの現場の状況管理もグルグルと廻っての一日です。

基礎仕様が決まりました

一昨日に地盤調査が実施された家造りの現場の住宅に対して、昨晩の晩くまでかかって、地盤調査会社さんと協議をして基礎の仕様が決定しました。
この場合の基礎の仕様は、住宅の基礎部分を支える地盤改良工事の仕様となります。
どうのように安全で強い躯体の住宅を建てようとも、それを支える地盤がその必要とする強度をまたなくては意味はありません。
豆腐の上に釘を指すのと同じようなものです。

家造りの舞台となる土地環境と建てる住宅、そして将来的な次の、そのまた次の世代の家造りまでを考えて家造りでは基礎工事としての地盤改良工事の仕様を決定しなくてはいけません。
お客様御家族に対してより良い家造りを実現する為の住宅工事の最初の難関が地盤改良工事と言って過言ではありません。
残念ながら岐阜市を含む近郊の地域は地盤改良工事が必要となる地盤の地域です。
お客様御家族に対して、一番良い結果となる地盤改良工事の仕様をお客様御家族の立場に立って決定する事は大切な事です。
その為の活動に労力を惜しんではいけません。
基礎の仕様が決定されて、瑕疵担保責任保険の加入に必要な最後の書類も揃いました。
家造りの現場は、工事の開始を待つばかりです。