体感する家造り

日曜日の今日は、お客様御家族と一緒に住宅設備機器メーカーさんのショールームへ訪れました。
これから始まる家造りでは、御家族みんなで自分達のスケール感での体感をする事が大切です。
２次元のプレゼンテーションの図面を見るだけが家造りではありません。
実際のそのモノに見て触って体感しての体験する家造りが、家造りをされる御家族みんなにとっての良い家造りの実現につながります。

家造りにおけるシステムキッチンの計画は重要なポイントです。
現在の多くの家造りで採用されている対面キッチンでの家造り。
対面キッチンの場合、システムキッチンと背面に位置するカップボードの距離は、家造りの計画ではあまり話題になる事は少ないのですが、実際に快適に効率良く住む為には重要になります。

ショールームでは、いくつかのバリエーションでのシステムキッチンとカップボードの距離で展示がされています。
実際に現在の家造りの計画では、システムキッチンとカップボードとの距離がどれだけであるかを知って、一番近い（それよりも狭いバリエーションで）距離での展示スペースに立って、日常の家事を思って動いて体感すると良いでしょう。
ただし、対面キッチンの構成ではカップボードの隣に冷蔵庫がレイアウトされる事が一般的である為、冷蔵庫の方がカップボードよりも必要な置行が大きい事を頭にいれて体感をしなくてはいけません。
実際の住宅工事が始まるまで、家造りの体感をする場所としてショールームを有効活用しましょう。