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パソコン片手に
毎日の家造りの現場での活動は、もちろん手ぶらで行く事はありません。
その家造りの現場の住宅工事の資料、
設計図書・積算書・業者さんの見積書及び資料等を持って現場管理業務をしています。
家造りの現場で活用する住宅工事の資料は紙に印刷したモノだけではありません。
それ以上の資料は、パソコンのデーターとして管理がされています。
そのデーターとパソコンもまた、家造りの現場の管理業務には欠かす事が出来ないのが現在の家造りの現場です。
木曽川町地内の家造りの現場から岐阜市森東地内の家造りの現場へ、
桜のつぼみが日々ふくらみはじめている木曽川の堤防沿いを通って、今日も家造りの現場へ向かいます。
家造りの現場では、屋外では外部足場を利用しての外装工事中です。
住宅の内部では大工さんが2階部分の無垢のフロア材の施工から壁面に設置する設備の為の下地工事までの造作工事の工程を進めています。
そして、1階部分では給排水工事の業者さんが2階部分へのパイプスペースに納める給排水配管工事の準備中です。
早速今日も、工事の工程に合わせて住宅工事の印刷物による資料と一緒にパソコンを片手に住宅工事の為のデーターを開いて、工事をする家造りの仲間の施工業者さんと一緒に打合せです。
一軒の住宅を建てる為の膨大な資料は、常に工事の施工記録と共に管理がされて、常に家造りの現場での工事でも活用出来て、かつ、個人情報の徹底した管理が出来る体制でなくてはいけません。
断熱材の施工も完了
幸せ家造り工房の家造りでは、高耐震メタル工法と通気断熱WB工法での家造りの住宅を標準仕様とした住宅に求められる性能を高次元で実現出来る事を前提とした住宅での家造りとなっています。
住宅に求められる性能の一つが省エネの為の性能です。
冬は暖かく夏は涼しい熱効率の良い省エネ性能の高い住宅では仕様とされる断熱材の種類と施工方法も非常に重要となります。
春はもうすぐですが、風が冷たく感じる日の木曽川町地内の家造りの現場です。
昨日、システムバスの設置工事が実施されました。
そして、大工さによる住宅工事は高次元で実現する省エネ性能の要となる断熱材の施工です。
断熱材の施工は外気に面する内壁面にWB工法の通気層を設けるように施工がされた後、小屋裏の断熱層も一般の住宅のように天井の敷き込む仕様ではなく、屋根垂木の下端に施工する形で屋根垂木間の通気層の空気の流れを実現出来るように施工がされました。
WB工法の小屋換気にあたる第一通気層と第二通気層とをぶ厚い断熱材で隔てる事で、小屋裏の蒸れ腐れを防ぎかつ高次元の省エネ性能が実現出来るようになります。
家造りの現場では、工事の工程が進むごとにその住宅の性能も実現されていきます。