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2015年3月25日

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断熱材の検査

昨日から急激に寒さが戻ってきました。
昨晩の徒歩での帰り道、幸せ家造り工房の事務所の近所にたつ桜の木も蕾が寒さで小さくなってしっているように見えました。

家造り

そして、霜のおりた朝を迎えた今日も家造りの現場へ出発です。

家造り

木曽川町地内の家造りの現場は、昨日までで通気断熱WB工法の高次元の省エネ性能を実現する為の断熱材の施工が完了しています。
今日は、家造りの仲間と住宅の2階部分へつながるパイプスペースの給排水配管の工事の為の現場打合せを終えてから、断熱材の施工状況の設計監理者としての検査です。

家造り

WB工法の住宅は、小屋裏部の断熱材は一般工法の住宅が天井裏に敷き詰めるのではなく、屋根を形成する屋根垂木の下端に小屋換気層を設けるように施工がされます。
その為に、真夏の天井裏のサウナのような蒸し暑さはなく、小屋裏の結露を防いで蒸れ腐れのない住宅の構造体が実現出来るようになります。

家造り

住宅の壁面と屋根面の部分の断熱材の施工状況です。
一般的にデザイン住宅では、構造体の通気層の実現は難しく、おろそかにされがちですが、幸せ家造り工房の家造りではWB工法の構造体の通気層となる第一通気層と別に実現する第二通気層共、それぞれの二つの通気層の空気の流れを実現出来るように軸組部分の工事の段階からその為の施工がされています。
壁面部の見える換気孔は、WB工法の第二通気層の為のサイドヘルスの設置個所です。
どのような素晴らしい工法、デザインの住宅でも、その施工方法が正しく計画・管理されて正しく施工が成されなくては意味はありません。
そして、施工後に正しく施工がされているかの検査の実践も大切な正しい家造りの方法です。
幸せ家造り工房の設計監理者としての断熱材の検査が完了して、住宅工事は次の工事工程へ進む事が出来ます。

木曽川を上って

木曽川町の家造りの現場では断熱材の施工状況の検査が完了して幸せ家造り工房は木曽川を上ります。

家造り

岐阜市森東地内の家造りの現場へ到着。

家造り

住宅内では、2階へパイプスペース内の給排水配管が完了。

家造り

1階床下部分へ入る点検口の開口も開かれた状況になっています。
現在の家造りでは、住んでからの住宅の点検が容易に出来るように、このような設備を設けなくてはいけません。

家造り

そして、2階部分では大工さんが部屋の形を形成する造作工事の真最中です。

家造り

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