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検査と検査の日
今日の家造りの現場では、住宅工事中に実施される中間検査と躯体検査が実施されました。
現在の住宅工事は、躯体部分の工事が完了して断熱材の施工と共にバルコニー部分の下地工事がされている状況です。
家造りの現場は、愛知県内に位置する為に住宅工事中の軸組の工事と屋根が伏せれた状況での中間検査が義務付けられています。
今日は、その為の検査機関の担当者さんによる中間検査の実施です。
続いて、瑕疵担保履行法によって義務付けられている躯体検査も実施です。
そろぞれの検査の担当者さんによって厳しく住宅工事の状況の検査がされました。
丁度、検査の時間帯にお客様御家族も家造りの現場での現場打合せに来られていたので、住宅工事の検査の様子を一緒に立会われていまいした。
検査の結果は、もちろん、両検査共指摘事項なしで合格です。
家造りの現場の住宅工事は、お客様御家族との現場打合せもあって、次の工事工程のステージに進める事が出来ます。
詳細な個所の塗装仕上げの工事がされています。
2週間前に躯体検査が実施されている岐阜市森東地内の家造りの現場では、大工さんによって2階部分の造作工事の天井下地組の工事が実施されています。
家造りの現場では、法的に定められた検査もありますが、大切な事は、この工事中に実施される数回の検査に合格する事で安心だけではなく、毎日の家造りの現場の工事の状況を正しく管理と検査を繰り返していく事です。
断熱性能評価が変わります
4月1日から従来の断熱等性能等級での省エネ性能の評価の判断から新しい評価方法での判断に変ります。
今日は、通気断熱WB工法での家造りを推進する業者さん達が集まって、これからの省エネ評価に対する行政への対応の為の勉強会がありました。
新たな断熱性能の型式認定での利用も出来ますが、
外皮性能計算に始まって、
一次エネルギー消費量、
低炭素建築新築計画、
省エネルギー性能報告・・・・
と、これからの省エネに特化した家造りでは、多くのステップが設けられる事になります。
申請業務が増えれば、住宅自体の本来の性能は変わらなくとも、申請業務による経費によるコストの反映も考慮する必要がある事もあります。
正しい情報を得て正しい家造りをしてください。