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桃の節句の日に
今日は3月3日。
時折、陽のさす冬空の寒い日となった桃の節句の雛祭りの日です。
家造りの現場では、大工さんの工事工程が始まりました。
今日は土台伏せが実施された家造りの現場です。
朝一番に家造りの現場へ、今日の工事工程に使用されるプレカット資材が搬入。
大工さん達によって、先に基礎の上にのる土台が番付けに合わせて配置がされていきます。
基礎の天端のアンカーボルトの箇所、柱の位置、継手部等に通気断熱WB工法の基礎パッキンが配置されてから、基礎の上に土台が伏せられていきます。
一般の木造住宅のHD金物による大きな引抜き強度に対する箇所には、高耐震メタル工法の特徴となるHDPが設置されています。
土台は、カットスクリューによって基礎に強固に締結されていきます。
外気に面する外周部の土台にはWB工法の換気装置が設置された後、気密処理がされます。
強い床剛性と水平剛性を実現する為に土台と大引によって3尺のマス目が構成されて土台伏せの工事工程の前半は完了です。
これからは、省エネと強い家造り、住宅を大切にする為の工事の工程です。
桃の節句の午後からは
3月3日、桃の節句の日の今日は、家造りの現場で土台伏せの工事が実施されました。
午前中に土台伏せの工事工程の前半の1階床下地組までの工事が完了です。
高耐震メタル工法の特徴となる土台と大引の3尺のマス目に通気断熱WB工法の仕様となる断熱材が施工されていきます。
土台の外周部にはWB工法の換気装置の部分が顔を出して、断熱材の上面に通気層が設ける事が出来るように施工されていきます。
強くて安全な住宅の実現の為に1階の床下地となる箇所にも28ミリの厚い床パネルが施工されます。
この床パネルにもWB工法の通気層の為の加工がされています。
1階床ステージが出来上がりました。
次は、お客様御家族の住宅を大切にする為の工事です。
出来上がった床ステージの上にビニルシートで養生をします。
更にその上にブルーシートで養生をして住宅を大切に保護をします。
この養生は、上棟工事まで外す事無く、住宅を大切に守っていくための配慮です。