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2015年2月16日

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朝昼の温度差が激しいですが

2月の真冬日の朝です。
毎日のワンコ達との散歩、徒歩出勤は防寒用のM64コートを羽織って、
家造りの現場へ出発する際も自動車の暖気運転の時間をとっての寒い朝の日が続いています。
今日は一転、日中のお昼頃になると、M65ジャケットを羽織っていると汗ばむ陽気です。
ライナーを外したり、インナーを無しにしたりしてもよいような天候になりました。
一日一日、季節は冬から変わりつつあります。
花粉の話題も聞くようになった季節の今日の家造りの現場の活動です。

家造り

岐阜市森東地内の家造りの現場では、大工さんによる工事着工までの準備段階です。
住宅の床下内となる基礎内では、先行して給排水配管工事がされました。
グレーの配管が排水、青が給水、、赤が給湯の為の配管です。

家造り

木曽川町地内の家造りの現場では、基礎コンクリートの養生期間という工事工程中です。
打設されたコンクリートは、その強度が適切な設計強度となる期間まで養生がされた後、型枠の撤去がされたから更に養生期間がとられる事になります。
養生期間と共に強度があがるコンクリートという材料の特徴の為です。

家造り

岐阜市加納地内の家造りの現場では大工さんの造作工事も和室部分の工事に進みます。
幸せ家造り工房は、今日も、MYゴミ袋を片手に住宅の外周部の敷地からの清掃活動からの現場管理です。

家造り

岐阜市西郷地内の家造りの現場も日課の道路掃除の活動から。
今日のような日中の陽気ですと、水を使っての清掃活動も寒さに震えてという事もなくなってきます。
住宅の外装部では左官工事の工事工程が進み、

家造り

住宅の内部では、通期断熱WB工法の透湿クロスの施工が進んでいます。
ここまで工事工程が進むと、家造りの為の住宅工事は完了検査の用意も始まっていきます。
朝昼の温度差の激しい季節になってきましたが、家造りの現場での活動には寒さに負けず暑さに負けずの活動です。

良い住宅の条件には

良い住宅の条件にはいくつかの定義があります。
わかりやすい条件としては、住宅の性能評価に値する基準。
長期優良住宅でも必修の要件となる性能です。
全ての住宅が、現在の長期優良住宅の要件を標準でクリアーをしているわけではりません。
長期優良住宅に求められる性能はクリアー出来ますが、オプションとなりますよが、現在の住宅業界の実情です。
良い住宅に求められる条件の一つが住宅の長寿命化の為の性能、つまり維持管理の容易さです。
この性能は大変重要ですが、多くの家造りでは、この性能がないがしろにされているのが現状です。
それは、住宅では隠れてしまう部分の工事であって、完成した住宅を目で見て認識する事が難しい部分だからです。

家造り
現在の家造りの現場は、大工さんが着工する前の準備の段階です。
基礎内では、先行して給排水配管工事がされています。
この給排水配管工事も維持管理が容易に出来る為の工事がされています。
グレーの配管は排水の為の配管ですが、その配管が基礎の中を貫通する部分で2重の構造になっているのがわかります。
これは、排水の配管の維持管理・交換が容易に出来る為の工事です。
巷の多くの家造りの現場では、子の配管が基礎内に直接埋設されて維持管理の方法を配慮されていません。

家造り
青色の給水の配管、赤色の給湯の配管も同様に基礎に貫通する箇所は2重の配管の工事がされてヘッダで集中管理がされています。
こういった維持管理を容易に出来る工事は、住宅が完成してしまえば目で認識する事が出来なくなる隠れた場所の工事です。
このような隠れた場所でも標準の性能として家造りが出来ている住宅はその住宅に住み人にとっての良い住宅であると言えます。

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