正しい家造りの為に

阪神淡路大震災から２０年という事で、今日は各所・各メディアで特集が組まれているようです。
家造りの活動に担う者は、住宅はそこに住む人の大切な生命を守る器である事をしっかりと自覚をして正しい家造りの活動をしなくてはいけません。
巷では、コスト削減のローコスト化の名目で、この大切な意識を持っているのか？と疑問を持つような家造りの現場を多く見かけるようになりました。
今一度、正しい家造りの基本概念を見直す必要があるのではと心配をしてしまいます。
幸せ家造り工房は、住宅をそこに住む人の大切な命を守る器であるという基本概念に基づいて、長期優良住宅に求められる住宅の強度を担う耐力壁をそれ以上とする住宅の基本設計による家造りを標準としています。
今日も正しい家造りの為の活動が継続されています。

朝一番、これから建てられる住宅の構造的な安全性の検証の為の住宅の構造図でを設計図書と共に確認をして、その指示書の作成を設計士の責任に基づいて実施です。

お客様御家族と一緒のマンツーマンでの家造りの為に、お客様御家族と一緒に住宅設備機器メーカーさんのショールームへの同行です。
日常に生活の快適性の追求の為にも、住宅設備の検証はなくてはならないものです。

岐阜市加納地内の家造りの現場では外装工事が始まっています。
その地区の建物の建っている状況に合わせて、また、法規制に基づいての正しい防火の為の工法と施工の実践は、住宅の安全性に重要な事です。
住宅のデザインと共に住宅の防火の概念を大切にしなくてはいけません。

住宅の内部では標準の仕様としての無垢材のフロア材の施工の準備が進んでいます。
一枚一枚が無垢材特有の顔の違う味わいのある自然素材です。
住宅の仕様とする素材もまた高品質な素材を仕様とする事は、お客様御家族にとっての正しい家造りです。

敷地を取り巻く周辺地域で公共の下水工事が実施されている木曽川町地内の家造りの現場です。
現在は、前面の道路を法規制に基づいて有効利用出来るようにセットバックの為の工事がされています。
公共事業の工事をしている業者さんとも密に連絡と打合せをして住宅工事の工程を進める管理業務も実践しています。

住宅の規模・形状・仕様に基づいた基礎の設計によって、基礎の鉄筋の仕様もまた正しい設計手法によって正しい基礎の鉄筋組の工事がされていきます。

住宅工事も仕上げの工事の段階進んでいる岐阜市若福町地内の家造りの現場です。

住宅の高い耐久性と省エネ性能を実現する通気断熱ＷＢ工法の基礎換気装置も設置されました。
正しい家造りは、住宅の高性能化も犠牲にしてはいけません。
耐震性・省エネ性能・長寿命化といった高性能な住宅を実現する事が正しい家造りへの姿勢です。

造作工事の進む岐阜市西郷地内の家造りの現場です。

２階へ延びる給排水配管工事も実施されています。
高品質な住宅の建築資材と共に、家造りの工事を実際にする業者さんもまた高度な施工技術を持つ業者さんです。
人の手によって成される家造りでは、住宅の素材と共にその工事をする人も高品位でなくては正しい家造りの実践は出来ません。
今日も幸せ家造り工房の家造りの現場では、正しい家造りの為の活動が続いています。

生活のし易さの為に

正しい家造りの方法は、住宅の高性能化と共に日常の生活のし易さも大切です。
毎日の生活になくてはならないのが住宅の水廻の設備機器です。
今日は、お客様御家族と一緒の住宅設備機器メーカーさんのショールームの同行です。

ショールームでの見学では、アドバイザーさんが住宅の設計計画に基づいて住宅の設備機器の案内・打合せを一緒にしてくれます。

システムバスのコーナーでは、模型とタブレットを使っての色のコーディネートもします。

洗面化粧台では、鏡や収納の構成の他に洗面部の大きさや深さも日常の使い勝手には大切です。