早速、暮らしの設備

お正月明けの仕事始めの日は、挨拶廻りで本格的な仕事初めは今日からという方も多いでしょう。
家造りの現場で活動する家造りの仲間の事業者さんもメーカー系列の業者さんは、同様に今日から実質的な仕事始めという事業者さんも多いようです。
今日の家造りの現場では、メーカー系列の事業者さんによる年始早々の施工が実施されました。
毎日の暮らしの為の住宅設備の工事です。

岐阜市若福町地内の家造りの現場ではシステムキッチンとカップボードがそれぞれリビング空間とパンドリー空間に対面となるように設置工事がされました。

岐阜市加納地内の家造りの現場ではシステムバスの設置工事です。
それぞれ、毎日の快適で便利な暮らしの為になくてはならない住宅設備です。
２０１５年の初荷として住宅設備メーカーさんから今日納品されての暮らしの設備の工事が実施された日となりました。

同家造りの現場の住宅内では、電気配線工事が進み、

大工さんによって、小屋裏部の通気層を第一通気層と第二通気層に別ける通気断熱ＷＢ工法の小屋裏部の断熱材の施工が進んでいます。

新年の家造りは見えないところから

昨日から仕事初めとなった家造りの現場では、それぞれ、家造りの仲間達が工事を再開しています。

岐阜市最後地内の家造りの現場では、大工さんが２階部分の部屋の構成を形とする造作工事です。
造作工事では、完成すれば目に見える場所だけが工事ではありません。
完成して隠れてしまう場所も丁寧にコツコツとこだわった工事が成されていきます。
そういった見えなくなるところの工事の大切な工事に下地の工事があります。
お客様御家族が日常の暮らしに利用する設備を設置する為の下地です。

部屋の内壁に設置する設備の代表的なものは、エアコンやカーテンレール等です。
そういったお客様御家族の暮らしに必要な設備の為の下地を事前に施工する作業は、じつは、生活をしだして気づく事が多い大切な暮らしの為の工事です。
事前に施工をする下地は、完成してしまえば見えなくなってしまうところです。
見えなくなってしまうところも大切にして、お客様御家族の為の良い家造りの工事が新年から始まっています。