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基礎工事は管理の毎日
岐阜市次木地内の家造りの現場では、基礎工事の工事工程です。
基礎工事は、日々、次の工事工程に進む工事種です。
強くて安全な家造りの要である基礎工事は、毎日の現場での設計管理も大切となります。
捨てコンクリート打設工事の次の工事工程は、基礎の水盛遣り方となる墨出し工事です。
まだ、猛暑とならない朝のうちから、基礎の墨出し工事が始まりました。
測量機器のトランシットを基準となる測量点を設定して、基礎の位置の基準を従来の木杭と貫に墨出しをするのではなく、天候による変形等の影響の受けない捨てコンクリートに墨を打ちます。
敷地に対する基礎の位置の基準の墨を出したら、次は、基礎の外周の形状を捨てコンクリートに墨出しをする工事です。
住宅の出隅となるポイントにトランシットを据えて、基準線から90度に振って、住宅の垂直を測定しながら墨出しをします。
捨てコンクリートの上に住宅の芯となる墨と基礎外周の墨出しがされました。
基礎の墨から基礎外周部の型枠は組まれました。
正しい家造りの要となる基礎工事では、その工事工程毎に工事監理と共に適切な現場での設計管理も実施されていきます。
サッシもにも違いがあります
今日の北方町の家造りの現場では、省エネ性能の為の断熱サッシが搬入されました。
家造りの現場に搬入された断熱サッシは、最高水準の断熱性能と称される省エネサッシです。
住宅に使用されている窓サッシは、全ての住宅が同一水準の性能のモノではありません。
アルミサッシの種類でも大きくわけて、
単板用サッシ、複層ガラス用サッシ、断熱サッシ(樹脂サッシ)とされて、
断熱サッシでもいくつかのクラスにわかれています。
住宅用の窓サッシだけでも、それぞれの求められる住宅の水準によって、使用される窓サッシもガラスも変わる事になります。
現在の家造りの現場のある分譲地内では、各住宅会社さんによる住宅が建築されています。
同じ分譲地内であっても、住宅に使用されている窓サッシは、それぞれの住宅で違っています。
窓サッシの違いを見るだけでも、その住宅の家造りの方法がわかる事になります。