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2014年4月18日

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着工の準備

現在の幸せ家造り工房は、毎日の家造りの活動と並行して、新たに始まる家造りの現場での住宅工事の着工の準備を進めています。
家造りの現場での着工準備は、工事に使用される工事用の電気や水道利用の為の準備もあります。
いわゆる住宅工事における仮設工事の準備です。
住宅工事において、工事に使用される電気・水道の確保は大切な監理業務です。
必要とされる工程までに準備が必要です。
電気の場合は、すぐに電気が土地に引き込まれない場合は、発電機を用意するケースもありますが、問題は水道という水の確保。
工事用の水は、早い段階で必要になります。
現在の住宅工事の最初の工事工程で多く採用される湿式柱状改良工事という地盤改良工事では、多くの水を使用する工事工程です。
この工事の段階で、家造りの現場内で水が使用出来ない場合、給水車両を用意する等のお客様の御負担する工事コストを増額させる原因にもなってしまいます。
事前に家造りの現場内で水が使用出来れば、そのようなコストの御負担はありません。
また、基礎工事の工事工程はもちろん、水を使用しますし、道路の清掃作業にも水は必要です。

家造り

このように大切な工事用の水道設備ですが、まだまだ住宅工事の工事工程で後半にしか敷地内に布設されないというような工事工程管理をされているような家造りの現場を多くみかけます。
幸せ家造り工房でも、同じ分譲地内で工事をしている事業者さんの現場で働く施工業者さんから、水を使用させて欲しいとお願いされた事が何度かあります。(その都度、お客様に了解を得て水を使用して頂きました)
家造りの現場では、住宅工事の段階までの準備をいかに大切にしているかで、その後の住宅工事が変わる事があります。
今日も、水道業者さんと家造りの現場で使用する水道の布設工事の日程の打合せです。

EVはまだ早い?

現在、家造りの活動に乗っているプリウスにしてから(以前はフィルダー)、給油の為にガソリンスタンドに行くのが半分になりました。
毎日の家造りの活動で自動車の走行距離は日に100キロいくことも多い為に、非常に助かっています。

給油中

今日、ガソリンスタンドで給油をしていると、隣で給油をしている人から
「ハイブリッドだと何キロ延びます?」と聞かれて答えていました。
その方が乗っているのは大型のRV車です。
その方曰く、知り合いがEV車(電気自動車)を買ったけど困っているというお話し。
「やっぱり、今はハイブリッドまでだね」と言われていました。
確かに、現状の状況ではEV車に乗るのは近場まででしょう。
だって、行き先で充電設備がなければ大変な事になってしまいますから。

EV用

現在の幸せ家造り工房の住宅では、最初の計画の段階でEV車用の充電設備を仕様にいれています。
これからの生活の変化に対応出来る為です。
もう一つの理由が、将来的に必要となってリフォーム工事で設置するよりも新築時に一緒に設置した方がコストを抑える事が出来るからです。
住宅工事では、後でリフォーム工事でする工事よりも新築時に一緒に工事をしておく方がコストを抑える事が出来る工事が多くあります。
そういった将来的な生活の為に必要となるであろうという工事は最初に計画の段階で住宅の仕様としておき、お客様の御希望によって、実際に工事をする?しない?を打合せをしていきます。
家造りは現在の生活だけではなく、将来という未来の生活も考える必要があります。

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