blog

新着情報&ブログ

2014年4月16日

ブログ

今日も小屋裏に登って

今日の午前中は、お引き渡しがされて、既に生活の場を新しい住宅に移る活動をしているお客様のお家での家造りの活動です。
お引っ越しが終わったお家に、光回線の情報設備の接続の工事がされました。
幸せ家造り工房も家造りの活動として一緒に立ち会いです。

家造り

屋外の電柱から光回線のケーブルがお家の中に引き込まれます。
幸せ家造り工房は、施工する担当の方と光回線の居室内への引き込み口を場所を指示後、回線を通る配管の中継点であるお家の小屋裏内に一緒に登って、回線のIN・OUTの設備を場所を指示して、工事の方法を確認します。
小屋裏内のその場所には、一緒にTV配線の分岐設備も設置されて、光TVに対応出来るように工事がされています。
お家の中に光回線の情報網が引き込まれ、その回線に光電話とモデム・ルーターが接続されてお家の情報も外部と繋がりました。

家造り

工事の立ち会い後、家造りの現場の現場監理を経由して、昨日に家造りの御相談のあったお客様の為の土地の調査の為の下見です。
土地の調査では、敷地としてのお家を建てる為の立地条件・法規制・隣地との関係を現地調査しますが、土地に一番近い電柱の確認もします。
生活の為の電力の確保もありますが、電柱はそのまま情報網とつながる大切な設備にもなります。
今や情報網との繋がりは家造りにおける生活の為のライフラインの大切な一つになります。
情報網の確立も家造りには必要な事です。

学校は気になる?

今日も家造りの現場での現場監理業務は現場掃除が中心です。
ホウキとチリトリを持って、資材が片付いた場所から掃き掃除。
工事中の資材のホコリや、屋外では泥に汚れながらの現場掃除の活動です。
誰だって汚れる仕事はしたくないもの。
でも、誰かがやらなければ住宅工事の現場は整理されたきれいな状態は保てません。
こういった人の嫌がるような仕事だからこそ、上に立って指揮する者が率先していなくてはいけません。
現場掃除で汚れていると、誰もが自分をその住宅の設計者とは思わないでしょう。
建築家が現場掃除を実践する家造りは珍しい事です。

現場掃除

以前に、家造りの御相談の打合せの時にお客様と同行してきたお知り会いという方から、
「あんたは、どこの大学を出てるの?」
と、唐突に聞かれた事があります。
さすがに、そのような事を初対面に人から聞かれた事がなかったので、面食らいながらもお答えしましたが、
なぜ、出身大学名が必要?と思っていました。
では、有名な大学を出ていなかったら信頼に値しないと思われたのかも?
まだまだ、年配の方には学歴重視の風潮があるのかもしれません。
世間では、大学を出て、一級建築士を取得して建築家?と呼ばれて会社の経営もしている者が、現場では率先して頭を下げて、泥に汚れながら現場掃除をしている姿は想像が難しのかもしれません。
しかし、それは指揮・指導をする者の立場だからこそです。
皆さんは、家造りのパートナーとなる住宅会社の担当の方の出身校が気になりますか?

お問い合わせはこちら!

メール

資料

モデルハウス

アクセス

pagetop