blog

新着情報&ブログ

2014年4月13日

ブログ

御近所付合いの季節

家造りは、家造りの舞台となる土地に根をおろす事です。
その土地のある地域に住む人達の一員になります。
地域の住人となり、町内に属し、更に町内毎の班の単位で、それぞれの役割を担って生活をする事になります。
その地域の人達と協力し合って生活をする事が、その地域の一員になる事です。
人の生活では、お互いのコミュニケーションを大切にして、御近所付合いをしていく事が、これからその地域の一員になる事では大切な事です。
その為に、家造りの現場での住宅工事の段階から、着工前の御近所の挨拶から始まり、御近所を配慮した家造りの為の工事がされていきます。
そして、住宅が完成して住む始めてからが御近所付合いの本場です。
春のこの季節は御近所付合いの季節にもなる季節です。
春は、地域のお祭りや地域単位の清掃活動が実施される季節だからです。

御近所付合い

幸せ家造り工房も、幸せ家造り工房の事務所のある地域と自宅の地域との両方の御近所のお付合いをしています。
今日は、岐阜市内にある幸せ家造り工房の事務所の地域の清掃活動としての水路の掃除の日です。
年に一回、町内の班ごとにエリアを決めて清掃活動をします。
今朝も清掃活動の始まりの音で、御近所のみんなが集まって水路の掃除です。
班ごとのエリアの担当なので、人の多い地域もあれば少ない地域もあります。
幸せ家造り工房の所属する班は人の少ない地域ですので、同じようなエリアの掃除でも大変です。
みんなで各自の役割を決めて掃除に精を出していました。
地域の清掃活動後、日常の家造りの活動です。
自宅のある北方町では水路の清掃活動はなくなりましたが、地域の道路の清掃活動はあります。
また、ゴールデンウィークはお祭りの神輿担ぎが待っています。
御近所付合いも大切にしている日常です。

地震があると?

昨日からの地震で、皆さんも以前の震災の事を思い出されたのではないでしょうか?
日常の生活で、ついつい忘れがちになってしまうのが災害の対策です。
地震があれば思い出て「耐震性も重要だね」と考えますが、結局のところ家造りの計画では「今時、大丈夫でしょう?」と住宅の耐震性・安全性をおざなりにして間取り計画を進めてしまう。
これは、家造りの仕事に携わる住宅関連を仕事にする人達でも同様な傾向をもってしまって憂慮しています。
住宅の安全性、耐震性の為の設計、工事の方法、等の知識もなく、現場監理がなされて、工事が進んでしまう家造りの現場もあります。
一昨日の地震では、早速、お客様からも高耐震メタル工法での住宅での感想も頂けました。
家造りの概念は、御家族が幸せに暮らせる場所の構築です。
幸せに暮らせるという行為は、目に見えない安全性という事が成り立つ事から始まります。
大切な御家族の命を守る安全性という事が基礎になって、更にその上に必要とする性能が構築されなくてはいけません。
地震のあった時だけ思い出すのではなく、まずは、安全な家造りを実践する事を第一としてください。

家造り

お問い合わせはこちら!

メール

資料

モデルハウス

アクセス

pagetop