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みんなで仲良く体感して
世間一般では、犬と猫は仲が悪い。
犬は猫を見ると威嚇して吠えて、猫は毛を逆立てる。
よく見かける光景です。
我が家のワンコと猫さん達の関係では、そういう関係は当てはまらないようです。
小さな時から一緒にいるのが当たり前の関係。
一緒にご飯を食べて、一緒に寝て、時にはナメナメし合っています。
子供の時からの環境が大切な事を感じさせられる光景です。
家造りは、家造りをされる御家族みんなが幸せ暮らす方法の一つです。
家造りは、住宅を建てる事がゴールではありません。
家族みんなで一緒に揃って、生活をして育んでいく方法です。
子供部屋、寝室だけに引きこもる空間を提供するのではなく、家族みんなで顔を合わせる空間を大切にする事です。
そして、家族みんなで体感して、感動する機会を持ってください。
幸せ家造り工房の家造りは、そんな家族みんなが揃う家造りの方法を一緒に考えて実践していく活動をしています。
現在、幸せ家造り工房のホームページで施工例の中で、家造りギャラリーを更新しているのを、皆さんもお気づきでしょう。
まだ、見ていない人は、ぜひ、見てくださいね。
家造りギャラリーでは、たんにきれいな施工事例を御紹介しているだけではありません。
家造りをされた多くのお客様御家族の御家族みんなで一緒に幸せに暮らす家造りの工夫がいっぱい御紹介されています。
なぜ、このような家造りをされたのだろう?
そう考えて見ると、違った一面が見る事が出来るはずです。
家族みんなで一緒に幸せに暮らす事が出来る家造りを実現してください。
住宅の高さ
住宅の大きさは一般的には、その住宅の床面積で判断がされます。
(住宅会社の使う施工面出来ではありません)
じつは、住宅の大きさを判断する場合に見落とされがちなのが、住宅の高さです。
住宅の高さも、同一であるとは限りません。
屋根の部分の高さを含めずに2階の梁・桁の高さの判断でも、背の高い住宅、背の低い住宅があります。
なぜ?背の違う住宅が存在するか?
法規制上の高さ制限を別にして、住宅の原価コストを下げる目的があります。
したがって、ローコスト系の住宅ほど住宅の梁・桁までの高さは低い傾向があります。
背を低くすれば、その高さ分の施工面積が削減出来て、コストを下げる事が出来るという理屈です。
しかしなながら、背を低くする事が良い家造りになるとは限らず、背を下げる=天井の高さを高くする事が出来ないという方程式も成り立ってしまいます。
現在の住宅事情では、ドア建具の高さが1800から2000に日本人の体形の変化に合わせて変わっている事もあり、天井高さを高くする事が一般的になっています。
住宅会社側のコスト削減の為に天井高さを高く確保できない住宅が背の低い住宅ではあり得るという事になります。
住宅の大きさは、もう一つが人の視界で大きく見せる事が出来る見栄えのする住宅です。
見栄えのする住宅は、人が立って見る方向からの間口が広い住宅や背の高く見える住宅です。
住宅デザインでは、住宅自体のデザイン性だけではなく、その住宅の立地条件による住宅の見栄えの計画もする必要があります。
大きく見える家造りは、その住宅の格付けとされる事もしばしあります。
住宅のデザインは、多くの観点での検証が必要です。