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2014年1月25日

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ライフラインそれぞれ

家造りの現場では、人が生活をする為の設備、ライフラインを敷地に引込み、住宅内で利用出来るようにする為の工事は非常に重要な事です。
近年の本体価格という住宅の表示価格競争では、この大切なライフラインを住宅の工事費用としての本体価格に含まず、付帯工事として別途費用で計上される傾向が未だに多くみられる為に注意が必要です。
家造りの為に住宅工事に掛かる費用は、本来、人が住める状態での費用が正しい考え方です。
家造りの現場での住宅工事では、住宅工事の進行状況に合わせて、それぞれのライフラインの為の工事が実施されていきます。

家造り

墨俣町地内の家造りの現場では、家造りの舞台となる敷地へ人が生活する為の大切なライフラインである上下水道の敷設がされました。
敷地内には、上水道のメーターと下水道の汚水桝が施工されました。
これで、住宅工事中にも工事用の水の利用が家造りの現場内でまかなえるようになります。

家造り

これから基礎工事も本格的に始動です。
今日は、基礎の型枠工事がされました。

家造り

岐阜市内の家造りの現場でも、造作工事が進む中、ライフラインの工事が進行中です。
2階部分で使用されるライフラインの工事として、給排水、給湯の配管工事がされ、

家造り

住宅内で使用されるガス配管の工事もされました。

家造り

屋内の電気配線の工事も継続されています。
人が生活するうえで、必要で、かつ、便利で使い勝手の良い施工計画をもとにライフラインの工事がされていきます。
家造りの現場で住宅工事を進めるお客様もあれば、これから、計画を始めれるお客様もみえます。

家造り

家造りの現場のお客様の御好意で、土曜日、日曜日のお休みを利用して、これからの家造りの計画の為に、家造りの現場を見学されるお客様もみえます。

ただ今プランニング中

この数週間、夜は御相談中のお客様の家造りの為のプランニングが続いています。
家造りのプランニングでは、一度、出来上がってお終いではありません。
何度も何度も、プランが出来たらお客様御家族と打合せをしてプランニングをやり直す行為が、お客様御家族が納得出来る家造りの方針が決まるまで繰り替えされていきます。
何か月も・・・
いえいえ数年掛かる場合もあります。
それでも、無償の行為として等価交換の代価のない活動をさせて頂く事になるのが幸せ家造り工房の家造りです。
家造の為のプランニング中、何を考えながらプランを考えていくのか?
多くの住宅営業マンは、その住宅会社にあるプラン集から当てはまりそうなプランを選んで、お客様御家族の御希望を肉付けして専用の間取りソフトに入力していくことでしょう。
この方法だと、あまり専門的な知識も必要する事無く、パソコンがそれなりのプランを自動で作ってくれます。
時間も短縮できて簡単です。
でも、あえてそういう方法をとっていないのが幸せ家造り工房のプランニング。
プランニング中、お客様御家族の御希望と敷地条件に合わせて計画を考えていきますが、同時に、住宅の間取り形状の形が出来ていくと、この住宅の構造的な安全性はどうであるか?と頭の中で構造計算も始まっています。
この時点で、耐力壁の配置や梁の架け方を検証していくので、プランニングが一時停滞する事もあります。
プランニング中の住宅の安全性が検証出来たら、次は、実際の住宅工事の納めまで考える。
納まりの工事が出来ない住宅プランは業界では「マンガ」と呼ばれてしまう手に負えないモノになってしまいます。
この「マンガ」でお客様が家造りの計画を承認して、
この「マンガ」を実際の住宅工事の現場に持って来て、
プランした者は、施工業者さんに「良きに計らえ」。
現場管理者は「出来るように作ってチョ!」。
実際に施工する者が大いに悩むのが、現在の多くの家造りの現場の現状です。
そういう「マンガ」にならないように、プランニングの段階から施工現場での納まりを考えながらプランをしていく。
その為に、1本1本の線をミリ単位で書くCADで設計図書の形で書きながらのプランニングです。
だから、ものすごく家造りの一つのプランを作成するのに時間が掛かるというアナログ的な手法でのプランニングです。
実際に安全で、実際に施工が出来る事が家造りのプランニングの基本と考えています。

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