blog

新着情報&ブログ

2014年1月27日

ブログ

検査の毎日

幸せ家造り工房の毎日の家造りの現場で実践している現場監理業務。
現場監理業務は、現場打合せ、資材管理、現場掃除、そして現場検査です。
家造りの現場での現場監理業務は、毎日が現場検査の繰り返しです。
一般的な、住宅工事の場合は、現場検査は、瑕疵担保履行法による瑕疵担保責任保険に義務付けられた2回の現場検査と建築基準法で定められた完了検査があります。
多くの家造りの活動をする事業者さんからは、検査があるから安心ですという言葉が聞かれますが、数か月の長い期間の住宅工事中では、わずか3回の検査では十分とは考えていません。
その為に、事業者自身が現場監理時に自主検査をする事になりますが、現場監督不在の家造りの現場では、その自主検査も十分には実施出来ないかもしれません。
幸せ家造り工房が、お客様と毎日の現場監理業務(上棟等の特別な理由がない限り、現場作業のある日は必ず現場へ行くきます)のお約束の理由がここにあります。
幸せ家造り工房の家造りの活動は、毎日が現場検査です。

家造り

墨俣町地内の家造りの現場では、基礎の鉄筋組が施工されました。

家造り

早速、基礎の鉄筋組状況の現場検査です。
基礎の鉄筋組工事の検査では、基礎の設計図書に照らし合わせて、設計図書に明記されている鉄筋の径でそれぞれの鉄筋が指定の間隔で施工されているかを検査します。
検査時は、各箇所の寸法がわかるようにスケールも添えて工事工程写真として記録にも残していきます。
基礎の鉄筋組の検査では、その他に鉄筋のつなぎ手、かぶり厚、補強筋の配筋状況等の検査も基礎鉄筋組の施工要領書と合わせて実施していきます。
検査の内容は、瑕疵担保責任保険の基礎配筋検査と同様です。
毎日の家造りの現場での現場監理の為の現場検査は、工事工程写真の記録の毎日でもあります。

家造り

造作工事の進む安八町地内の家造りの階段の施工が完了して、階段の手すりの為の下地とフットライトのボックスも付きました。
毎日の現場監理業務は、施工状況の検査と現場掃除、工事を進める大工さんと木材・建材資材の納品の打合せと発注業務を実施しています。
毎日の家造りの活動では、お休みという文字はありません。

どちらを選ぶ?

家造りの第一は、家造りの舞台となる土地選びからになります。
土地を新たに購入される場合、土地を分譲販売している一団の分譲地から選ばれる方も多いでしょう。
分譲地での家造りの利点は、当初から土地に対する必要な造成工事や土地設備の工事がされている事が多い為に、後で、土地に対する工事を配慮する事が少ない事があります。
ところで、一団の分譲地で土地を選ぶ場合、分譲地内のどのカ所の土地を選びますか?
一番手前の分譲地の入り口部分の土地?
分譲地中ほどの土地?
分譲地の一番奥の方の土地?
多くの方は、一番手前の土地を選ばれます。
だから、分譲地内でも一番人気のある部分ですので、一番高く費用が設定されているのも一番手前の土地です。
でも、住宅業界の関係者が一番選ぶ土地は、一番奥の土地です。
これは、土地に接する道の為です。
分譲地の多くは、一番奥の土地の道は行き止りです。
だから、自分たちの土地の道を利用する者は、基本的に自分達家族だけです。
自動車も同様、自分達家族の自動車しか利用しません。
道からのプライバシー確保も有利です。
これが、一番手前の土地になると、その土地に接する道を利用する人は、分譲地内すべての人になてしまいます。
道を生活に利用する上での安全性・プライバシー確保の問題も考慮しなくてはいけません。
土地を選ぶという事は、道を選ぶという事も重要なポイントです。

道を選ぶ

お問い合わせはこちら!

メール

資料

モデルハウス

アクセス

pagetop