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上棟までに
岐阜市内の家造りの現場では、来週に施工される上棟工事までの事前の工事の段階になっています。
今日は、玄関ポーチ部分の工事です。
玄関ポーチと土間ホールの下地工事の為に、寸法を指示して墨出し作業をします。
玄関ポーチの工事では、事前に玄関タイルの割り付けを考慮した余裕のある寸法で下地を作ります。
墨通りに型枠を組んでから、コンクリートを打設します。
玄関ポーチや土間ホールの下地のコンクリート打設工事は、多くの住宅工事の現場でするような土等でかさ上げをして上面だけコンクリートで作るというような工事は一切しません。
将来的な強度の保持を考えた適切な工事の方法がとられています。
コンクリート打設後、階段部も含めて表面をコテで均して玄関ポーチと土間ホール部の下地が施工されました。
これから、お客様御家族に体感して頂いて、立地条件と共に、一番お客様御家族の生活に適した形状に造れるように配慮した形状にしてあります。
そして、住宅工事の工事工程は、先行給排水配管工事の段階になります。
寒さと発電量
12月にはいって、寒い季節が到来しました。
昨日に舞った雪で、岐阜市内でも見えるお家の屋根は白く化粧がされて、凍りついた自動車を出すのも一苦労です。
省エネ意識が高まった多くの方が省エネ性能に特化した家造りを求められるようになりました。
更に幸せ家造り工房の家造りも、節電対策としてのスマートハウス化での太陽光発電システム設置を意識した住宅の計画が普通になっています。
太陽光発電システムを扱う多くのメーカー、設置業者は、ユーザーに対して一番発電効率の良い夏の季節を例にして太陽光発電システムの紹介をしています。
でも、実際のところ、発電効率が悪いと思われる冬の季節の発電量はどうのでしょうか?
良い事も悪い事も包み隠さず情報を公開するのが幸せ家造り工房です。
寒かった12月6日から昨日までの3日間の幸せ家造り工房の事務所に設置してある太陽発電システムの発電量です。
消費電気は、事務所ですので24時間稼働しているOA機器が多くある事とオール電化の住宅仕様になっている事。
日中は家造りの活動で外出も多く、普段は通気断熱WB工法の省エネ性能で窓からの太陽の暖かさで朝と夕方以外は、暖房を必要としない生活をしており、お客様がみえる時だけ暖房をつけいる事を考慮してください。
寒くなった冬の季節の太陽光の発電量と消費電気との関係は、みなさん、どう思われるでしょうか?