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2013年11月24日

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猫さんも省エネ生活

寒い冬の季節の到来です。
日常の生活でも暖房器具の稼働が普通になってきました。
現代の冷暖房器具の稼働に依存してしまう生活では、いかに節電・省エネで暮らしていけるかを考えてしまいます。
自分の場合は、普段の寝床とする部屋には冷暖房器具は無い生活で過ごしています。
寒い季節になると、省エネ住宅でない普通の住宅では、底冷えもする寒さを感じるもの。
一枚も二枚も余分に着込んでという生活にもなります。
普段の生活でも省エネ対策では、毎日の寝る場所の布団も工夫を。

家造り

自分は、寝床の布団も封筒型の寝袋を利用しています。
一般のマミータイプの寝袋ではないでの、普通の布団以上の広さがあります。
丸洗いも出来るので、ペットの臭い対策も出来ます。
我が家の寒い日のワンコや猫さん達は、競って暖かい場所で暖をとるので・・・。

猫さん

猫さん達の場合は、暖かい天井の付近やテレビの上がお気に入りです。

猫さん

奥でデレンとしているのは、テレビの上で暖まっているから。
猫さん達も省エネ生活の工夫をしています。

棟上げの定義

家造りにおける住宅工事では、暦の日取りを重んじる慣習がありました。
過去形で書いたのは、現代の家造りでは、お客様自身が日取りを重んじる方と同様に日取りに縛られない方も多いからです。
住宅工事で暦の日取りを重んじる場合は、その工事の工程となる区切りに対してになります。
多くの方が、地鎮祭や棟上げといった住宅工事でお客様がご自身が参加される日を大切にしています。
ところで、地鎮祭の日は明確に判断できるのですが、現在の住宅工事のシステムでは棟上げの日が明確に判断する事が難しくなっています。
多くの方が考えられる上棟の日が棟上げの日という定義が現在の住宅工事では成り立たないからです。
棟上げの日とは、字のごとく屋根の棟が上がる日、屋根が伏せられる日が一般的な定義です。
人によっては、屋根材が葺かれる日(屋根が出来上がる日)を棟上げの日という方も多くみえます。
しかし、現在の住宅工事では上棟工事の日に屋根が伏せられる住宅工事の工法がとられない事が多くあります。
ツーバイフォー工法や木造在来工法でもパネル工法の住宅工事の工法の場合は、上棟工事の日に屋根の形が出来る事は非常に少なくなります。
多くの住宅工事では、壁が建つか柱に梁が掛かるまで。
上棟工事という柱(若しくは壁)が建つ日が、本来の住宅工事でいう棟上げの日ではなくなるわけです。
住宅工事の定義でいう棟上げの日は上棟工事の日とは同一ではないが、現在の住宅工事の定義と言えるでしょう。
では、暦の日取りを重んじる棟上げの日はいつとするのか?
多くの情報では、それぞれの理由で書かれているでしょうが、実際の住宅工事の現場では正しい定義は言えないが答えになるでしょう。
一番は、家造りの主役であるお客様自身が棟上げの日をいつと考えるか?
(以前にも神主様にも同様の質問をしましたが同様な答えでした)
柱が建つ日(上棟工事をする日)。
屋根の棟木が上がる日(屋根の形が出来上がる日)。
屋根材が葺かれる日(屋根が出来上がる日)。
屋根が出来上がって小屋裏内に地鎮祭で頂く御幣を飾る日。
上記のような日を棟上げの日として考える事が多いようです。
もっとも、その日の当日が雨で工事が出来ない場合は、工事は順延される事になるので、その時はどう考えるか?という事もありますね。
本来は、廻りの意見に惑わされずにお客様自身がどう考えるか?を尊重するべきです。

家造り

ところで、暦の日取りを見て良い日に棟上げの日として上棟工事をおこなう事が多いのですが、暦での日取りの良い日が日曜日に重なるケースも多くあります。
では、日曜日に上棟工事を実施するのか?
日曜日の上棟工事の場合は、工事業者さんはもちろんですが資材搬入業者さんも事前での資材搬入で対応が出来ますが、一番の問題は御近所の方々への問題です。
通常、上棟行為は朝早くからクレーン車の音や大工さんの工事の音がするわけですので、事前に御近所周辺の方々の理解が必要になります。
事前に住宅会社やお客様自身が御近所の方々へお願いをしていても、蓋をあけると・・・・という事もありますので、そういった計画での住宅工事では御近所の方々の御理解を得る為に、事前の御挨拶を住宅会社と協力をして御近所の方々との関係を良好に保つ努力をするべきでしょう。
実際に大手の住宅会社さんの上棟工事の現場で上棟工事が中断される様子を間近で見た経験もあります。
(御近所への配慮不足だったのか?たまたま、その日はその現場のすぐそばで現場の見学会の同行をしていました)
良い日取りで住宅工事をしたいという考えは、家造りをされる皆さんの共通です。
家造りは、自分達個人の行為だけではなく、周辺御近所に影響を与える行為もある事も理解して、その影響を最低限にする配慮、御近所の方々との関係を良好する努力は、住宅工事をする住宅会社自身はもちろんですが、家造りを成されるお客様自身にも必要な事です。

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