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基礎工事の準備の為
家造りの現場での住宅工事では、実際の施工をする工事と事前の準備の為の工事がそれぞれあります。
住宅工事では、実際の施工の段階の工事に目がいきがちですが、準備の為の工事の出来が、そのまま、施工の出来上がりに反映されるものです。
基礎工事中の家造りの現場では、これから実基礎部分の工事に掛かる為の準備の為の工事がされています。
基礎捨てコンクリーが打設された上に基礎の墨出し作業です。
従来の住宅工事では、基礎の着工前に水盛遣り方とよばれる、木の杭と貫で仮囲いをして、貫に墨出しをする工事がされたいましたが、この方法では、貫の濡れ・乾燥による変形によって、正確な工事が出来ない場合があります。
現在の住宅工事では、変形のほとんど出ないコンクリートの上に直接、墨出し作業がされます。
墨出し作業には、より正確な工事の為に測量機器が使用されます。
写真の測量機器はトランシットと呼ばれる機器です。
トランシットは、角度や距離を光波で測定する測量機器です。
基礎工事では、基礎の直角の角度を出す為に使用されます。
基礎の工事は、これから実基礎工事の段階に進みます。
家造りの現場の施工をする工事の為の準備は、もう一仕事。
今日は、上棟工事中に道路を使用する為の道路使用許可の申請を提出しました。
道路使用許可の申請は、家造りの現場を管轄する警察署に届けられます。
許可が出るまでは、最短で一週間かかりますので、まだ余裕のある段階での提出です。
家造りの現場での現場監理業務では、常に事前に余裕のある工程での準備も大切な事です。
家造りの現場の住宅工事では、施工する工事の準備の為の活動も重要です。
良い家造りの為に
今日は、お昼からは通気断熱WB工法の東海地区のセミナーでした。
場所は、名古屋国際会議場です。
なぜか?上棟工事の前日に名古屋国際会議場に行く事が多いのは気のせいでしょうか?
で、名古屋国際会議場へ行く前に、少しだけ寄り道。
まだ紅葉には早めの参道をぬけて・・・。
熱田神宮に来ました。
寒い11月の平日ですが、参拝の方が多いですね。
お客様の良い家造りの実現と工事の安全、みんなの健康をお参りして。
商売繁盛のお守りも購入。
良い家造りの実現=商売繁盛と思っています。
そして、名古屋国際会議場で通気断熱WB工法のセミナーに出席。
良い家造りの実現の為には、常に自己の啓発にも努めなくてはいけません。
その後は、家造りの活動へ復帰です。