一夜明けて打合せ日

昨日に土台伏せの工事がされて１階ステージの工事がされた家造りの現場では、今日は、給排水工事業者さんが外部配管工事の跡の埋め戻しと整地工事がされています。
昨日に続き、昨晩も雨が降っている為、朝の現場監理業務では、住宅の床ステージを覆って養生しているブルーシートには、水滴がまだ残っていました。

今日は、上棟工事前の事前のお客様御家族との打合せ日です。
お客様御家族と一緒に、住宅の内部の寸法の確認やドアのデザインや建材の色等の仕様の最終の確認をしました。
住宅工事に使用する建築資材は、前もって全ての資材を全て住宅工事の現場に搬入する方式ではなく、順次必要な工事のタイミングで発注・搬入する方式をとっています。
これは、いくら住宅会社側の都合での現場監理の手間の削減の為とはいえ、全ての建築資材をいっぺんに搬入してしまったのでは、工事中に常に搬入された資材の移動が発生して、その都度、大切な住宅資材に傷をつけてしまうというリスクがある為です。
工事の進行に合わせた資材搬入の管理の方法であれば、発注もまたタイミングを計れますので、お客様御家族にじっくりと住宅工事の現場の進行状況を見て頂きながら仕様の決定をして頂けるメリットもあります。
住宅仕様の打合せ後は、上棟工事の段取りの打合せです。
幸せ家造り工房では、お客様御家族に御負担とならない為に基本的に上棟式でのお気遣いはお断りさせて頂いています。
でも、大切な家造りの為の上棟工事です。
出来る限り、お客様御家族に良い思い出となるように、一緒にお祓いをして頂いたり、工事に参加すみんなでお祝いが出来るように参加して頂けるようにお願いをしています。
上棟工事の始まる時間、集合時間、大工さんの人数、御挨拶の言葉等のお話しをさせて頂きました。

お客様御家族との家造りの打合せの時間が終わって、幸せ家造り工房の日常の毎日の家造りの現場の現場監理業務の時間です。

挨拶から始めます

毎日の家造りの活動は、人への想いやる心遣いの気持ちを無くさないように日々実践出来るように心がけをしています。
家造りの活動での想いやる心遣いは、
お客様に対して、
お客様御家族に対して、
御近所の方々に対して、
家造りの仲間の業者さんに対して・・・。
関わる人達すべてにです。
時には、今まで会う事が出来なかった方に対しても。

家造りの現場で住宅工事の現場監理業務として活動をしていると、今日は、今まで会う事が出来なかった御近所の方に会う事が出来ました。
ずっと御不在で、現在はこちらには居ないと聞いていた御近所の方です。
早速、御挨拶の品を持って自ら工事をしている者ですと御挨拶の声を掛けさせて頂きました。
毎日の家造りの現場へ行くという活動は（現場作業がある日は会議・土台伏せ上棟工事等の、特別な理由がない限り必ず家造りの現場へ行くというお客様とのお約束）、こういった普段には会う事が出来ない方へも御挨拶が出来る機会の可能性が増えるという事になります。
人への想いやる心遣いは、思っているだけではダメです。
行動をしなくては、心遣いの気持ちを持ち合わせていない事と同じ事です。
だから、まずは直接会って挨拶をさせて頂く事から始めます。
今日も、心遣いの気持ちを持つ家造りの活動の一日です。