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2013年11月11日

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プラン開始

今日から、新たな家造りの計画の開始です。
と・・・いっても、御相談のあった昨日のうちに構想は考えていました。
幸せ家造り工房の家造りの計画では、ファーストプランから実践のプランニングです。
ファジーな間取りパーツを組み合わせた、プレゼン用の間取りソフトを使う事はありません。
実際の設計図書の作成の方法。
ファーストプランから、そのまま、住宅工事の現場で家が建てる事が出来る設計図書として作成する手間暇をかける方法で計画を実践しています。
この方法をなぜとっているか?
お客様にお渡しをする住宅のプランを机上の構想のものとしてではなく、実際の住宅工事が可能であるか?構造的に安全な構築が出来るか?という検討が成されているものでなくてはいけないと考えるからです。
お客様が住宅のプランを手にした時に、そのプラン自体が法的根拠・構造的根拠・工法的根拠のあるものであると信じられているはずです。
でも、実際はプランが確定してから、そのプランに対して有資格者である建築士によって、後付けで根拠を導き出す方法では、一生に一度の大事業をされるお客様御家族には失礼です。
だから、最初のプランニングの段階から手間暇をかける方法でのプランの方法をとる。
お客様御家族の御希望を叶えると同時に、
法的に問題がないか?
構造的に可能であるか?
安全で強い住宅を実現出来るか?
プランの構想の段階で、柱の立ち位置、梁の架け方、耐力壁の配置と壁量を何度も頭の中でシュミレーションされていきます。
そして工事自体が可能な計画になっているのか?工事の納まりが検討出来る詳細図という形式で正確な寸法を刻めるCADでの設計図書での作成をしていきます。
(設計図書を作成するCADでの図面とプレゼン用のCADでの図面は、まったく違うものです。)
プレゼン用のCADであれば数分で出来る作業を数時間かけて作成する意味がここにあります。

家造り

そして、このプランニングの作業は、家造りを考えられるお客様御家族が納得されるまで何度も繰り返されていきます。
家造りの計画で数多くのプランが成され、設計図書が作成されますが、実際に建つ住宅は一軒だけです。
世界で一軒しかない家造りの為に。
今日から新たな家造りの計画が始まりました。

日曜日は打合せ日

家造りの活動は、お客様御家族とのマンツーマンの二人三脚です。
お客様とお客様御家族とのお話し・打合せ・御相談は、お客様御家族みんながそろうお休みの日になります。
そうすると、土曜日や日曜日が打合せ日という事が多くなります。
今日の日曜日もお客様御家族との打合せ日です。
今日は、打合せの前に現場監理の業務の活動。
施工された基礎のアンカーボルトの設計士としての設計管理の検査をしていきます。
まずは、基礎の工事現場の状況を全体に見渡して、基礎の設計図書との照合をする前に、住宅全体での施工状況が適切な状態であるか?を確認していきます。
全体を見渡す行為は、その部分的な箇所の検査をする事と同様に非常に重要です。
住宅工事の現場の状況を読むという行為です。

家造り

現場監理業が終わって、お客様とお客様御家族との家造りに対する打合せ開始です。
住宅の仕様、これからの住宅工事の工事工程等など、現在の家造りの進行状況に合わせて確認・打合せ・相談をしていきます。
幸せ家造り工房の家造りでは、お客様とお客様御家族との打合せが家造りの進行に合わせて何度も何度も繰り返せていきます。
打合せが終わって、事務所に戻って今日の内容をまとめながらの事務作業の後は、お客様とお客様の御家族との家造りの打合せの第2ラウンドが待っています。
お客様とお客様御家族が主役の家造りです。

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