今日も完了検査に始まって

昨日に続き、今日も、幸せ家造り工房の家造りの現場では住宅工事が完了しての建築基準法に定められた完了検査が実施されました。
今日も家造りの現場での完了検査からの家造りの活動の一日です。

完了検査が実施された家造りの現場は、垂井町の家造りの現場です。
今日も、予定の時間よりも少し早めに検査員の方がみえました。
早速、完了検査の開始です。
いつもの通りに、住宅の外周部から検査が始まります。
外部の検査では、生活排水の排水設備の確認もされます。
下水設備の地域の住宅では、最終の下水の汚水桝の設置状況。
浄化槽による生活排水を処理する地域では、浄化槽の蓋をあけて、浄化槽の型式ＮＯまで確認をします。

そして、完了検査は住宅の内部へ。
申請時の設計図書にもとづいての検査では、２４時間換気システムや火災報知器の設置状況も検査項目になります。
検査は、無事に終了。
もちろん合格です。
完了検査が合格して、この住宅の使用が出来る事になります。

完了検査が終わって、幸せ家造り工房のお客様御家族の為の家造りの活動はこれからです。
安八町地内の家造りの現場では、地盤改良工事の前の事前の現場打合せです。
敷地に対する住宅の配置の基準、設計高さ、杭打設時の杭頭の施工高さ等を打合せした後、地盤改良工事業者さんが杭打設位置をマーキングしていきます。

各務原市内の家造りの現場では、上棟工事前の準備の最終段階です。
１階の柱から２階の床パネル材までの上棟工事の前半に必要なプレカット資材が家造りの現場に搬入されました。

搬入されたプレカット資材は、既に資材の山毎にビニルシートで養生がされていますが、更にその上にブルーシートで覆って大切に養生をします
。

そして、住宅工事に必要な外部作業用の足場が組まれました。
工事時にクレーン車の作業を配慮しての形状で外部足場は組まれています。
今日の幸せ家造りの工房のお客様御家族の為の家造りの活動も西から東への活動の一日でした。

地盤改良工事の事前打合せ

安心で安全な家造りの基本は、強い住宅からです。
そして、その住宅を支えるのが強い基礎であり、
その基礎がのるのが家造りの現場の敷地である地盤です。
正しい家造りでは、その大切な地盤を知る為の地盤調査の実施。
その地盤調査の結果に基づいての地盤補強工事が必要になります。
そして、その地盤補強工事の実施の際には、必ず、幸せ家造り工房では地盤補強工事を施工する業者さんと一緒に現地の現場打合せを施工前の事前打合せとして実施します。

地盤補強工事の事前打合せでは、敷地に対する住宅の配置基準とする境界ラインの確定。
住宅の設計高さである、住宅の完成時の地盤の高さの基準となるベンチマークの決定。
杭の打設工事では、基礎設計の仕様による施工時の杭頭の施工高さを打合せをします。

どれも、家造りにおける住宅工事の基本の部分です。
この基本が正確でなければ、その後の住宅工事に大きな支障がきたすこともあります。
幸せ家造り工房は、その住宅の設計した設計管理者としての責任として、常に現場打合せに立会っています。
施工業者さん任せの住宅工事では、お客様御家族の信頼に応える事は出来ないと考えているからです。