寝室とのつながり

家造りの計画では、１階部分のリビング空間とのつながりが話題の主となりますが、寝室とのつながりも大切な家造りの計画です。
人は、人生の多くの時間を睡眠に使っています。
人の寝る空間と日常生活とのつながりもとても大切です。
寝る場所としての寝室。
プライベート空間での寝室。
そういった閉鎖空間でありながら、
御家族との生活関連。
日常生活の利便性・快適性。
家族単位での生活空間と日常生活における収納の場としての空間との関連性も考慮しなくてはいけません。
バルコニーに面する事も日常生活での利便性の方法の一つです。
家造りの現場では、現在は２階部分の寝室や子供部屋を含むプライベート空間の工事の終盤です。
寝室から収納部、そして家族から個人での利用を考え家造りです。

無垢材の顔

今日から、家造りの現場では１階部分の床の無垢のフロア材の施工が始まりました。
今回の家造りでは、同じ無垢材のフロア材の仕様でも、１階部分と２階部分では、木材の種類を変えています。
１軒の住宅で、フロア材の材種を変える事は珍しい事ではありません。
その部屋の仕様目的、趣向で、部屋毎にフロア材の材種を変える事もあります。
注意するべき事は、フロア材の材種によって材料の厚みも変わる為に、バリアーフリー化の為の下地調整の為の工事が必要となる事がある事と、
部屋毎や通路部分でフロア材の材種を変える場合は、床の見切り材が必要となるケースがある事です。
そいうった事を配慮すれべ、住宅の各所でフロア材を変えて、その質感や顔を楽しむ事が出来る事になります。