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2013年9月10日

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木によってかわります

自由設計の注文住宅による家造りでは、住宅に関するすべての事を一つ一つを自分達御家族で決める事が楽しみの一つです。
同じ間取り、同じデザインの設計の住宅であっても、仕様とする住宅の資材一つで、その性格も、見栄えも、生活感も、大きく変わるモノです。
住宅の資材の仕様決定で大切な仕様決定の一つが、床に使用されるフロア材です。
直接、人の肌に触れる事になるフロア材は、仕様として選ぶ材質、特に無垢材のフロア材では、大きく日常の生活が変わっていきます。
無垢のフロア材の仕様決定は、すなわち、フロア材の原材となる木材の種類です。
同じフロア材であっても、見栄えも違えば、固さも柔らかさも違う。
直接肌に触った体感温度も違います。
素足で過ごす事を前提に、その感覚を考えて、
時には、ゴロリと寝転ぶ事も考えた木材の種類の選択が必要になります。

家造り

昨日から1階部分の無垢材のフロア材の施工の工程の家造りの現場です。
一枚一枚を施工していく無垢材のフロア材の施工は、一般の住宅で仕様されている工業製品のカラーフロア材に比べて、非常に手間の掛かる工事が必要な住宅資材の仕様となります。
今日の段階で、1階部分の半分強程度の施工がされて、その上を傷防止の為の養生がされています。

家造り

今回の家造りの現場では、1階の部分をメープル材の無垢材を使用さいています。
仕様とする木材の種類は、お客様御家族にそれぞれの木材種の無垢材のフロア材を実際に見て、触って頂いて、吟味して、お客様御家族のこだわりの家造りの為の住宅の仕様となります。
それぞれの木材をいっぱい見て、いっぱい触って、いっぱい悩んで、御家族で話し合って決める。
自由設計での注文住宅での家造りの楽しみの一つです。
その為のアドバイスとお手伝いを幸せ家造り工房は、させて頂いています。

外装工事も終盤

家造りの現場では、外壁材貼りの施工が終わって、外装工事の工事工程も終盤になりました。
現在は、外壁材のジョイント部のシーリング工事です。

家造り

住宅工事におけるシーリング工事は、充填されるシーリングの施工の為に、その廻りをマスキングテープで養生して、充填部に接着剤となるプライマーを塗布、その上にシーリング材が充填されて、きれいに均される工事工程です。
シーリング工事によって、外装材の防水処理の最終工事工程になります。
この工事工程が終われば、雨樋や外装部の電気設備が施工されて外装部の施工が完了となります。
シーリング工事は、外装材貼りの仕様では、施工の仕上げの段階となる大切な工事工程です。

家造り

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